2022シーズン アスレ2000人チャレンジを振り返る
アスレ2000人チャレンジとは
2023年1月14日(土)にアリーナ立川立飛開催のホームゲームで
クラブ史上初のアリーナ満員を目指したプロジェクト。
スペシャルムービーも制作され、
代表理事兼選手である皆本晃選手をはじめ、
選手、運営スタッフ、サポーター、スポンサー、
多くの人がこのプロジェクトを成功させる為にチカラを合わせた。
当日までに目にしたこと、動いたこと
アスレを愛する人達が、それぞれが出来る事をして
プロジェクトを盛り上げているのを、直接見たり、
皆本さんや運営スタッフの方から聞いた。
アスレ歴の浅い私も何か力になれればと思い、
SNSでの拡散やお願い出来る企業にはポスター掲示の依頼など
気付いたら、色々と動いていた。
こうした個々の動きが、少しずつ、
しかし確実に、大きなうねりを産みだしていった。
2022年の年末。
皆本さんから「あと少しで2,000人達成出来そうです」
そう聞いた時、心が確かに踊った。
その反面、「あと少し」がどうすれば埋まるのか。
一抹の不安があったのも確かだった。
そして、当日・・・
当日は娘を連れて会場に向かった。
この日にギリギリ間に合うように買った
アスレのゲームシャツを着て・・・
その前に予定があり、試合が開始して
前半途中くらいの会場入りになったのですが、
会場で運営のお手伝いをしていたレディースの
選手たちを目にした時、アスレ2,000人チャレンジは
成功したんだなと思った。
事実、今まで観た事のないくらいの人が
アスレを応援していたのである。
レディースのゲーム会でご一緒させてもらった選手と
少しお話をしながら、ゲームを観戦。
試合は1-1の同点。
絶対王者の名古屋オーシャンズと互角の戦い。
そんな矢先。
皆本晃選手が2点目を決めてくれたのである。
これは本当に興奮した。
試合は4-1で立川アスレティックFCが快勝。
出来過ぎたドラマかもしれないけど、
その歴史の一日に立ち合う事が出来たのだ。
もし2,000人集まらなかったら。
名古屋オーシャンズに惨敗していたら。
ネガティブな結果が訪れてる可能性もあったけど、
見事に不安をはねのけて、ミッションを達成した。
これで立川アスレティックFCに興味を持った人も多い。
けど、これを一過性にしてはいけない。
選手の皆さんが、色んなメディアでそういった事を
話しているのを見たり、聞いたりした。
地域にスポーツチームが根付くよう、
子供達がプロと振れ合い、夢を見ることが出来るよう、
大人になった我々が出来ることをしていこう。
そう感じた記念すべき日にもなった。
入場者数は2,282人。
2023-24シーズンはホームゲームの
平均観客動員数1,500人を目指すとのこと。
やることは山積みだけど、出来る範囲で手伝っていきたい。
新旧問わず、アスレを愛する人達で同じ想いの元、
盛り上げる事が出来たら、最高だろう。
最後になるが、こちらの記事も是非読んでほしい。
2,000人達成とはまた別のプレッシャーと戦っていた
皆本さんの奮闘を知る事が出来ます。
Yahoo!ニュース版はこちら(記事は同じものです)