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限界利益の図解

チャーリーです。

限界利益について前に図解していた資料が発掘されたのでシェアしてみます。全部で12枚。

難しそうに見える限界利益。よく損益分岐点とあわせて使われ
事業存続の判断や価格決めなどにも使えるため、紹介します。
限界利益は、売上-変動費の単純な引き算。売上から変動費だけ引くと限界利益になり、
変動費と固定費を両方を引くと経常利益になる。
限界利益率は、その事業・商材の稼ぐ力そのもの。 これを意識して事業をつくることが大事。
話としては単純で、実際に数字を入れてみるとよくわかる
限界利益の役割として、事業存続の判断、商品の値決め、
予算作成・費用算出などの使われ方が一例としてある
損益分岐点をもう少し掘り下げる
固定費と変動費の位置を反対にすると、限界利益が見えてくる
色が紫になったところが限界利益のゾーン
左側は、限界利益が固定費より小さく、右側は固定費より大きい
損益分岐点とは限界利益が固定費と等しくなる点
図解するとこのような形になる。つまり損益分岐点は、売上を変動費で
引いたときにちょうど固定費がまかなえるようになる点のことを言う
たとえばこのようなパターンで事業存続の判断を行う。経常利益が赤字でも、 限界利益としては黒字だった場合(3のケース)にはまだ可能性がある。 なぜなら販売量を増やして売上を増やしたり、固定費を削減するなどで黒字にできうるから。

以上です。もし何か表記上のミスや誤解を生みやすい表現などがあれば直しますので教えてください。

追記:元々「営業利益」と記していた箇所を「経常利益」に変更修正しました。「営業利益」と表記する場合もあるようですが、単に「利益」ないしは「経常利益」と書いてある書籍等が多いようだと記事を読んだ方からフィードバックいただき(固定費に金利を含むようです)、「経常利益」に変更しました。ご指摘ありがとうございます。

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ここまでみていただいてありがとうございました!


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チャーリー
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