ポストイットとペンをつかってビジネスモデルを図解するシートを無料で配布してみた
チャーリーです。
ポストイットとペンがあれば図解できる、A3印刷用に最適化された「ビジネスモデル図解シート」をつくってツイッターでシェアしたら反響があったので、無料配布します。
2020年9月30日、ビジネスモデル図解シートの改善版(バージョン2)ができました!そのため、本記事の内容はバージョン1の試作版の解説になります。現在、バージョン1の配布は終了し、同じ申し込みフォームからはバージョン2の改善版がダウンロードできるようになっています。詳細は以下の記事からご覧ください。
ビジネスモデル図解シートのPDFデータダウンロード
より多くのひとにつかってほしい!という想いがあるので無料配布するのですが、このシート、試作品でこれから改良を重ねていきたいので、どんなところでどんなふうに使われるかといった情報を今後の参考にしたいのです。そのため、以下のフォームでいくつか質問に回答いただいたらPDFデータをお送りすることにしました。
※記事冒頭に示したとおり、以下の受付フォームからは元々バージョン1がダウンロードできましたが、現在はバージョン2の改善版があります。
ビジネスモデル図解シートとは?
ポストイットとペンでビジネスモデル図解ができる、A3印刷に最適化されたシートです。これまでビジネスモデル図解ツールキットという名の、パワーポイント等で操作できるツールは提供していました。そんな中、企業向けにワークショップを多く開催していると、やっぱりパソコンでやるよりも手書きでできる方がワークが進みやすいことに気づき、ポストイットやペンだけあれば図解ができるシートがあると便利だなと思い、今回つくってみました。
参考)パソコンで編集したい場合はビジネスモデル図解ツールキットへ
ビジネスモデル図解シートの使い方
ざっくりかんたん3ステップです。
です。それぞれについて補足します。
1. 書いてあるルールをよく読む
基本的なビジネスモデル図解のルールについて、左右のグレー背景の部分に記載しています。もう少し内容を深く知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
2. ポストイットとペンで図解
3×3のマス目に沿って、ポストイットを貼っていきます。最大9枚貼れるということです。貼ったポストイットに、ペンで名前とアイコンをかきます。アイコンがかけないって方は、でっかく名前を書くとかでも大丈夫です。ポストイットは貼り直しできますが、ペンで書くとやり直しがしづらいので、フリクションペンなどで消してまた書き直せるものを使うと紙が無駄にならずにおすすめ。
3. 周りの人に図解を発表する
せっかくつくったからには、周りの人に図解をみせて、説明してみましょう。ビジネスモデル図解はコミュニケーションツールなので、うまく説明できないのであれば、図解を改良しましょう。そのビジネスモデルにおいて何が重要なのか?を把握して、情報の優先順位をつけましょう。大事な情報を図の中に入れることで、よりクリアにビジネスモデルがうかびあがってきます。
こんなところです。
ちなみに、反響のあったツイートはこちら。
以上です。