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殿堂解除候補カード解説⑦ ディスマジシャン

まずはじめに

今回は29日に20枚の殿堂カードが解除されるため、その候補カードの紹介と解除された後の使い道について解説していくコーナーです。面白いと思ったらいいねやフォローの方お願いします。

カード解説

DMR03にて登場。
特定の文明がマナに置かれることで発動するスペースチャージを2つ所持し、闇を置くと墓地からクリーチャー回収、自然を置くと次の召喚コストを2下げる。
闇と自然を持つカードをマナに置けば両方の効果を使える。この効果は コートニー などで全文明を与える効果でも発動する。
つまり、 コートニー で全文明を与え、 ディスマジシャン をバトルゾーンにだし、 ジャスミン を出すことで無限マナブーストが可能になった。そして、ドラゴンサーガでとてつもない強化を獲得した。 イメンブーゴ と ボアロアックス の登場である。そうして、無限にマナ加速しながらコスト5以下のクリーチャーを大量にマナから出すことが出来る。
2015年6月15日に殿堂入り
しかしこのカードは1枚でも無限マナ加速が決まれば ギガホーン から持って投げつけるといったこともできる。確かにこのギミックは強かったが、 サンマッド によるループが当時主流であった。しかし、2016年2月28日に規制対象になったのはまさかの ディスマジシャン 。これを現代で言うなら 罰怒ブランド を採用してるデッキが大多数を占めている火単我我我で 逆悪襲ブランド が殿堂に行くレベルでの衝撃だった。しかし、 サンマッド がここで殿堂になってしまうと当時の最速だった暴龍警報もびっくりな速度で殿堂入りしてしまうため、仕方なかったと言える。

解除されるだろう理由

イメンブーゴ のゲームスピードが追いつけてないことが非常に大きく、 ボアロアックス が龍解しないといけない。 イメンズサイン が登場したが、結局、早期着地しても龍解しないと意味が無く、 ボアロアックス を使うなら グレンモルト  ロージア から カツキング や インフェル星樹 を投げた方が強いことがある。また、 ボアロアックス が現段階でプレミアム殿堂の候補があるカードであるため、 ディスマジシャン 解除→ ボアロアックス プレミアム殿堂のパターンもありえる。

採用候補

イメンループ等 ボアロアックス を龍解させるギミックがメインであるデッキに採用されるだろう。1枚でも回収出来るように ギガホーン や レインボーストーン などを採用を考えておきたい。

解除レベル

65%
とはいってもロングゲームがメインに今後なっていった時、イメンループは安定性は極めて高いためメタの一角になる可能性がそこそこある。再殿堂は回避したいため、解除しない可能性も無きにしも非ず。しかし、軽コストメタカードに対して弱いのが弱点。

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