殿堂降格カード解説⑧ バイスホール
まずはじめに
今回は29日に20枚の殿堂カードが解除されるため、その候補カードの紹介と解除された後の使い道について解説していくコーナーです。面白いと思ったらいいねやフォローの方お願いします。
カード解説
DM37にて登場。
相手の手札を見て呪文を捨てさせ、自分はサイキッククリーチャーを呼び出す。 ディアボロスZ や ディアスZ を出せたり、6コスト以下になるように好きなようにばらまけたりする汎用性から長きに亘って使われてきた。一時期は ディアボロスZ とのコンビ殿堂があったりもしたこのカードであったが、リソースを奪いながら自身は大型サイキックを展開するといったゲームは強烈であり、2014年3月15日にプレミアム殿堂入りした。
解除されるだろう理由
メタクリーチャーに引っかかる範囲が大きすぎ、6コストでパワー9000のブロッカーを1体展開したとしてそれが強いかと言われたらそうでもなく、呪文除去も豊富になってきた今ではそこまで驚異的でなく、 GANGPARADE や STARSCREAM などが登場した今でもそれらは早く出せることが重要視されている。また、類似したカードに ジェニーホール があるがそちらも現在の使われていないことを考えるに解除は妥当であると思われる。
採用候補
5cコントロールやハンデスデッキなどのデッキのフィニッシャーとして用いられることが考えられる。 グレンモルト が殿堂した後のフィニッシャーとしてどうだろうか。
解除レベル
70%
解除されて1枚使われるかつての ガロウズホール みたいな活躍を期待したい。とは言っても1枚採用でその1枚に次元の枠取られるのキツイなあと思う。