殿堂解除候補カード解説⑨ 再誕の社
まずはじめに
今回は29日に20枚の殿堂カードが解除されるため、その候補カードの紹介と解除された後の使い道について解説していくコーナーです。面白いと思ったらいいねやフォローの方お願いします。
カード解説
DM36にて登場。
墓地のカード2枚をマナに送るカード。 エマージェンシータイフーン などを使えば2→3→6とつながる。当時これが決まり多色を置いても5コスト超次元呪文が使えるということもあり、このギミックは超次元コントロールや不滅オロチなどに採用された。その後、このマナ加速の速さからターボゼニスの基盤にも採用され、中速からビッグマナまで幅広く使われた。
その汎用性の高さと強力なことから2011年7月23日に殿堂入り。
解除されるだろう理由
現代の2ブーストは多い。
たとえばドラゴンデッキなら メンデルスゾーン や 栄光ルピア
たとえば5cなら フェアリーミラクル や 獅子王の遺跡
たとえばツインパクトなら 魂フエミドロ
たとえばバニラデッキなら バニラゾーン
たとえば無色なら フェアリークリスタル
たとえば超次元なら「アンノウンがナンボのモンじゃ!」
全てのデッキで フェアリーソング
とあるコンセプトなら2枚マナ加速といったカードが多い。条件付きであるが、デッキ単体の条件でコンセプトを染めるだけで有効的になる。しかし、再誕の社は3で使うなら エマージェンシータイフーン などを使ってなければならない。ゲーム後半に大量マナ加速をするなら チームウェイブを救いたい でいいだろう。実は今の2マナ加速よりも条件が不安定になりやすい。
採用候補
ゴクガサイクルなど呪文をメインギミックにしたデッキに使うのがいいだろう。先に解除された セブンスタワー などとシナジーがあったりするため、デッキの回転が早くなるだろう。
解除レベル
75%
帰ってきたらリソースアドの高いデッキを組めそうだが現代に追いつけるデッキなのか?といった疑問は残る。