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殿堂解除候補カード解説⑩、⑪ 暴龍警報 レッドゾーンZ

まずはじめに

今回は29日に20枚の殿堂カードが解除されるため、その候補カードの紹介と解除された後の使い道について解説していくコーナーです。面白いと思ったらいいねやフォローの方お願いします。

カード解説

暴龍警報 はDMR14
レッドゾーンZ はDMD27にて登場。
どちらも 轟く侵略レッドゾーン がメインギミックとなったデッキのキーパーツである。
暴龍警報 は2コストでドラグナーが居れば0コストで唱えられ、クリーチャー1体にコマンド・ドラゴンを付与する。 ブレイズクロー が2ターン目にレッドゾーンに侵略することが可能になる。
2015年6月15日に殿堂入り。

レッドゾーンZ は侵略を レッドゾーン 同様に持ち、非進化クリーチャーから進化することで盾を1枚墓地に置くことが出来る。 レッドゾーン の除去能力が無くなった代わりにトリガーを踏む可能性が3枚から2枚へと変わった。2ターン目に ヘブンズフォース から ブランキー や ザボンバ を出すことで、 レッドゾーンZ  レッドゾーン を侵略することで2ターン目に5枚ブレイクやメタクリーチャーを置きながら4枚ブレイクなど理不尽なゲームを作ることが出来る。
2020年7月1日に殿堂入り。

解除されるだろう理由

ヘブンズフォース のプレミアム殿堂もあり、 レッドゾーン の侵略ギミックのキルターンが遅くなった。そのため、 暴龍警報 や レッドゾーンZ が存在したとしても環境のメタゲームに大きく関わることが少ないと考える。3ターン目にゲームを終わらせるデッキのひとつに火自然アポロヌスがあるが、必要な要求値もありあまり活躍していない。同様に2ターン目に侵略しようとするにしても必要枚数が3枚であり、火単e-Sportsよりも少ない枚数のブレイクしか出来ない。ならe-Sportsでよくね?が結論になってしまう。また、盤面的にその盤面で次のターンにダイレクトアタックになる打点が存在しない。しかし、この2枚は同時に解除されることはない。さすがに 暴龍警報  レッドゾーンz  レッドゾーン は驚異になりやすい。あるとすれば、片方の解除となるだろう。

解除レベル

暴龍警報 80%
レッドゾーンZ 50%
暴龍警報 と レッドゾーンZ とではさすがに レッドゾーンZ の方がカードパワーが高い。しかし、暴龍警報も2コストに リンクウッド が登場したおかげで使いやすさが格段に上がっているだろう。未だかつて存在してない暴龍警報レッドゾーンが使える日を待ち望みたい。

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