殿堂解除カード解説④ 獰猛なる大地
まずはじめに
今回は29日に20枚の殿堂カードが解除されるため、その候補カードの紹介と解除された後の使い道について解説していくコーナーです。面白いと思ったらいいねやフォローの方お願いします。
カード解説
DM27にて登場。
母なる大地 の派生カードで3マナから8マナになり片方から両方となり、シールドトリガーが剥奪された代わりになんでも出せると色々変更となったカード。
問題が起こったのはエピソード期。あの現在プレミアム殿堂カード ミラクルとミステリーの扉 の殿堂と超簡単追加ターンを引っさげた 鬼丸 「覇」 の登場は獰猛なる大地を大きく揺るがすことになる。
獰猛ブラスターの登場である。 ガチンコルーレット によりマナを加速し、序盤は ミラクルとミステリーの扉 と ホーガンブラスター 、終盤には 獰猛なる大地 から確定で 鬼丸「覇」 を叩きつける。この当時、踏み倒しギミックは 百発人形マグナム や キクチ師範代 程度しかいなかった。そのため、いとも容易く 5000GT や ヴィルヘルム 、 モーツァルト が飛んできていた。まさに現代のヘブフォヒビキチェンジハムカツマンニコルボーラスである。そのため、2013年6月22日で ホーガンブラスター と共に殿堂入り。
解除されるだろう理由
8コストでマナから踏み倒せる呪文としてシールドトリガーが付いた 蒼龍の大地 がある。一時使われていたカードだが、環境のインフレについていけずもれなくその座を ザーディクリカ を出す ドラゴンズサイン や ナウオアネバー に奪われた。現在7コストの呪文に対するサポートが手厚いが8以上の呪文サポートというのが非常に少ない。また、踏み倒しメタの テスタロッサ や ミクセル などがこのデッキには簡単に刺さり、8コストを打つターンには相手も大詰めできてるゲームが多い。
採用候補
ミステリーキューブ や 神歌と繚乱の扉 などが入ったキューブデッキに採用することもできない訳では無い。しかし現在1番愛称のいいEXライフを持ちながら誘発で呪文を打てる ドキンダンテXXⅡ などがメインとなったデッキに使われるだろう。
総評
80%
今後8コスト以上の呪文にフォーカスを当てるカードで驚くくらい強い効果があるカードが出ることが決まってると言ったことがなければ帰ってくるだろう。僕はこれを昔ゴクガサイクルに入れてました。
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