環境まとめとEレギュ落ち後の立ち位置
Twitterのいいね欄から見かえす為に公開保存しているので、読んでも参考にはしないでください。
意識する新カード
1月7日現在、ミストエネルギーまで発表されています。
・ポケモン
ウガツホムラ(230色色白260) pick
ウネルミナモ(220色白白240状態異常)
タケルライコ(240雷闘70n)
テツノイサハ(220色色白180エネ集約)
テツノカシラ(220色白白ベンチ50×2、特性20) pick
ハバカミ(90白白白90+20、特性バトル場特性ロック)
古コライドン(230炎闘闘280自傷60)
未ミライドン(220雷超白220)
・他
プライムキャッチャー(アスペ、クロスイ)
マスターボール(アスペ)
仲良しポフィン(70以下パス)
暗号マニア(任意2枚デックトップ)
ミストエネルギー(技の効果をうけない)
落ちるカード
グッズ
影響大
VIPパス、あなぬけ、レベルボール、霧の水晶、クロススイッチャー
影響中
やまびこホーン、レスキューキャリー
サポート
影響大
セイボリー、ピオニー、クララ、キバナ、バーネット、
影響中
ヒガナ、メロン、シャクヤ、冒険家
スタジアム
雪道、嵐の山脈
ポケモン
ゾロアーク、カイオーガ、モココ、アルカナ、ミラステ、ガラファイ、
しっぽ、バケッチャ
ガラファイV、チャーレムV、カイリューV、一撃連撃フュージョン、M2VU、白馬V
落ちカードを見た考察
バトルVIPパス→速度のあるデッキのイキリンコやミュウの展開が難化
ターボツキやターボカイナのような形は立ち回りにくくなる
あなぬけのひも→後ろを呼ばれる可能性が格段にダウン(特にロスト系統やミライ)
ロスト等はより正面との戦いを強いられる、またブジンの入れ替え札の減少によりチャーレムの落ちと合わせて立ち位置最悪
クロスイ→パス、穴抜けと同理由によりターボ系の立ち位置が悪いか
総評
エネ加速が難化しており、ターボ系の立ち位置が悪くなる印象
じっくりと戦う環境となりそうな雰囲気があるが、合わせてじっくりデッキ代表のサーナイトの(ただでさえ低い)安定性に大ダメージが入り、じっくり戦いたいがサーナイトに弱いというデッキが動きやすくなる
前環境の速度を押し上げていたテツノカイナがを後1に現実的に動かす手段が非常に乏しくなるため、カイナに苦しめられていたデッキはやや動きやすくなるか
現環境考察
(ミュウ連撃等、来期確定で消えるデッキを除きます)
Tier1
リザ、ギラ、
Tier2
ロスバレ、ミライ、サナ、パオ、トドツキ
Tier3
ブジン、カビLO、サーフゴー
スタン落ち影響度
リザ(小)、ギラ(中)
ロスバレ(小)、ミライ(小~大※)、サナ(大)、パオ(小)、トドツキ(大)
ブジン(大)、カビLO(わかりません)、サーフゴー(小)
PickUP
リザードン
パス落ちによりロトムを展開しにくくなった。ポフィンでベンチ狙撃に対して再展開がしやすくなったためむしろ強化。
ミストエネルギーによるトドツキデヴォへの耐性もありTier1をより確固としている。ライバルの草タイプがふがいない。
ギラティナ
雪道が落ちたとことでツツジからのまくり性能がややダウン
しかし環境全体の鈍化によりむしろアビスシークで1ターンをもらいやすくなったかも
安定感のあるデッキであることに間違いはなく環境から落ちる姿は見えにくい
ミライドン
ターボ型は死滅レベル、ただ通常のミライドンも別に後1カイナができないわけではなく、また後1から220打点でギラ、230打点でツキを殴ることは十分可能であり環境最速デッキとしての立ち位置は悪くはない。ただリザードンが重い。
サーナイト
従来のアルカナからデッキを掘りきる動きは難しい。
リファインキルリアがデッキから4枚減ったのでスムーズなデッキ回しがしにくくなり、サナexを立てて別途種ポケモンで戦う形になりそう。
2進化特有の弱さが今以上に重くのしかかりそうなデッキ。
想定tier
tier1
リザードン
tier他
ギラティナ、ロスバレ、ライコ、ミライドン、サーフゴー、
新ポケモンを踏まえない打点ライン
リザードンの打点180+30nとリザードンのHP330となる。
またミライドンの220~230打点は意識される。
ギラティナによる280打点、ピジョットやお守りカイナ含むHP280もラインとして残る。
280打点ちょうどに信頼するとエナ付きツキの290ラインも
新カードPickUP
ウガツホムラ
HP230、打点260が魅力の脳筋カード
古代デッキのアタッカーとして運用したいがトドツキと比べて役割の少なさは目立つ。
中途半端打点がゆえにリザをちょうどよく削ったりサーフゴーやお守りライコウあたりの非エクをワンパンできたりといいダメージラインにいると思う。
古代デッキで削りを入れる意味があるかはわからないけども。
デッキを組むならば滝つぼを採用したターボデッキになり、エネ加速のしやすさの面でコライドンに勝りツキに劣る。
タケルライコ
HP240、ダメージが青天井と環境相性がよい(青天井がスムーズに起動する前提ではある)
古代なのでエネ加速はオーリムを中心にスナノケガワが有力になっている・・・っぽい?
280打点を4枚で出力できるため、ピジョットをゲーム中盤に打ち抜ければ対リザードンも戦いやすい期待の1枚。
デッキを組むならばライコ始動で整えて対非エクや種ポケモンは1枚消費で攻撃したり、220~230ラインに対しては3エネで叩いて後で毒で回収したり倒し切ってしまう等の動きが強そうで、スタートしても戦える性能があると思う。
テツノカシラ
未来デッキの打点を底上げできる1枚
テツノブジンを複数枚ループする入れ替え札は減ったが特に入れ替えなしに技打点を底上げできるようになった。
テツノカシラ自体の技も協力で、テツノブジンによるダメカン20を利用して70ラインのポケモンを容易に打ち取る動きはロストやリザに対して強力に作用する。
テクノレーダーでポケモン展開がしやすいため(エネ加速さえ安定できれば)打点とバラマキを備えたテクニカルな動きを期待できる。
盤面にカシラ2ブジン1をおいてネイティオラインを2枚立てる盤面をゴールとするのは難易度が高いか・・・?
ロストバレットの話
前環境との違い
・後1カイナを割り切れそう
・ラストリザードンをくるいえぐれないかも
・ポケモンはむしろ展開しやすくなっている
・種が70以下の1進化exの採用は要検討
・雪道がない
ほかのデッキの初速が落ちている中、特に大きな影響を受けていない点が注目。
他デッキが速度を落としているため逆にバレット側は速度を落とさない先2~後2の手裏剣やツキの押し付けは強力かと思う。
コライドンやウガツホムラみたいな安定高打点ポケモンの押し付けプランも考えられる。とても強い。
また、対面の初速が遅いということはウッウを使用した打点の積み重ねが間に合わないということが減る為、ジラーチ登場前の非エクを中心にした構築も戦えるのではないかと思う。
対リザ
京都CL優勝のミワハルキ(haru)選手型ならカイオーガを使わないので今まで通りのプランになるのかなと思います。
ミストエネルギーがついているやつにはウッウでぶん殴ってカラミティストームを狙う形になるかと思います。
おそらくシンオウ神殿等の補助は不要かと。
リザ1回ピジョ1回、残り2枚はリザ以外のポケモンを倒すサイドレースが理想になってくると思います。
リザ側がロトムを展開しにくくなるため非採用となる可能性も考えられるかと思います。
ただそうすると封印石も使いにくくなるのかも、リザ側がどういう構築になるのか気になる。
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