7月25日「中国にある理想郷・雲南省」#あの素敵なセカイをもう一度
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1月16日
雲南省の省都昆明にてコロナウイルスの感染を確認。
3月17日
他省・海外からの渡航者に対し、外出規制を発表。
4月12日
省級両会でコロナウイルス抑止施設・システムを急ピッチでの導入を決定。
7月15日
省を跨ぐ移動・菱光の制限を解除。
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“苗族、タイ族、白族、客家”など、中国を代表する少数民族の坩堝及び、聖地として有名な雲南省。ここは、歴史的にも中国と東南アジアを結ぶ玄関口でもある。また、中国・東南アジアの両文化の交流の痕跡が見て取れる。そして、中国の誇る美しい自然が世界自然遺産に登録されている。
こんな素晴らしい雲南省だか、現在コロナウィルス以外に2つの脅威が襲っている。洪水とバッタである。特に問題視されているバッタは、増殖により穀物などの被害が拡大している。この3つの脅威を乗り越えいつの日か、をこの目で世界遺産を拝める日が来ることを願っている。
写真:この写真は、香格里拉(シャングリラ)といわれる南中国において最も標高が4500mある山である。ここは、チベット文化の影響が色濃くある場所で、ジェームズ・ヒルトンの小説『ユートピア(桃源郷)』のモデルとなった場所である。このことは、雲南籍の中国人の友人に教えてもらった。自分もいつか行けることを願う。
吉岡大樹
#あの素敵なセカイをもう一度 。
※6月1日から毎日連載中※
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