8月30日「風の街・アゼルバイジャン」#あの素敵なセカイをもう一度
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2月28日
初コロナ感染者確認。
3月中旬
ロックダウン開始。
5月中旬
ロックダウン解除。
6月中旬
再ロックダウン。
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アゼルバイジャンの首都バクーは、ペルシャ語で「風の街」を意味し、その名の通り1年の多くの日で強い風が吹いている。
バクーは、石畳の細い路地が入り組みまるで迷路のような町で、可愛らしい小さなお店やホテル、屋台などがあちこちにあり、歩いているだけでも楽しくなる。
現在は結婚式、誕生日会等の開催の禁止(葬式を除く)されている。また、公共の場(道路脇を含む)においても5名以上で集合すること、入院者への見舞いさえも禁止されている。
歩いているだけで楽しくなる街で、少しでも早く以前のようにみんなで集まれるように願っている。風の街アゼルバイジャンから、コロナを吹き飛ばし、世界へ元気と希望を届けたい。
写真:ニザーミー国立文学博物館(バクー)。ニザーミーとは、アゼルバイジャンでは最も有名な詩人の1人である。その著書は、ユネスコの無形文化遺産「世界の記憶」にも登録されているほどである。偉大な彼の作品を一目見ようと世界各国から人が訪れる。
小坂理加
#あの素敵なセカイをもう一度
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※6月1日から毎日投稿※
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