ギターサウンドメイキング(3)
タチバナです。まずは今までのおさらい。
(1)
・ギターの音作りは掛け算。
・ギターとアンプでカッコイイ音を作ってみる。
・まずカッコイイ音、を知る。目標地点の確認。
(2)
・毎回アンプを運ぶのはムリ。
・エフェクターでドライブサウンドを作るためには
クリーンで良い音を作るのが大事だと知る。
で、今回。スタジオのアンプで、クリーンで良い音を作る方法です。めちゃくちゃ簡単です。
バッファー(ブースター)を使う。以上。
これだけです。
そもそも。クリーンの音がしょぼくなる原因は、ほぼ以下の2つです。
<1>
ギターとアンプの間にエフェクターがあり、そのエフェクターが原因で音が劣化している
<2>
アンプが真空管アンプではない、あるいはアンプの品質が高くないために、かっこいいギターサウンドになりにくい
<1>を解決するのが、バッファー。
<2>を解決するのが、ブースター。
実はバッファーもブースターも、基本的に同じエフェクターです。
使い方によってバッファーにもなり、ブースターにもなる。
一般的には「クリーンブースター」と呼ばれるエフェクターですね。
では、「クリーンブースター」をバッファー、ブースターとして。
どう使っていくのか。それはまた次回に。