矢野顕子 / JAPANESE GIRL(1976)
1. 気球にのって
2. クマ
3. 電話線
4. 津軽ツアー
5. ふなまち唄 PartII
6. 大いなる椎の木
7. へりこぷたあ
8. 風太
9. 丘を越えて
10. ふなまち唄 PartI
ゴリゴリの、ミクスチャー女子(21才・当時)!
矢野顕子さんのデビューアルバム。超傑作だと思います。特に「3. 電話線」は歴史に残る名曲だと思います。
このアルバムには後年の洗練されたポップ感はまだ無く、生々しい感じです。それもかっこいい。
洋楽、邦楽、民謡、ポップ、ジャズ、いろいろごちゃまぜで矢野さんが歌ったら「矢野顕子」というジャンルになる。真のミクスチャーアーティストと言えるかも。
ライブも行ったことありますが、パフォーマンスがすごい。瞬間的なひらめきにあふれた演奏。本当にかっこいい。
まあ、僕がわーわー言うまでもなく、好きな人は大・大・大好きですよね。矢野顕子さん。矢野顕子さんが大好きな方、ぜひお友達になってください。
ちなみに、1976年は。中島みゆきさんのデビューアルバム「私の声が聞こえますか」もリリースされています。ジャコ・パストリアスのソロデビューアルバムも同年リリース。