会社の福利厚生を利用して教育ボランティアに参加した話
はじめに
こんにちは
トヨタコネクティッド(TC)広報の神戸です。
「広報の現場」マガジンがスタートして早2ヶ月が経ちました!
メンバー7名全員がそれぞれ初回の記事を執筆し、
個性溢れる自己紹介や担当業務の紹介、直近の活動内容などをのびのびと語っています。
まだの方はぜひご覧になってください!
前回は私も自己紹介と、社内イベントの取材について記事を書きました。
2回目の執筆となる今回は、広報とは少し逸れますが(早くも脱線。。)
会社の制度・福利厚生を利用してボランティアに参加した話をご紹介します。
本記事を通して、TCの福利厚生やカルチャーについて少しでも知っていただき、興味を持っていただけると幸いです!
もしよければ ♡ も押していただけると今後の励みになります😊
1. TCのボランティア休暇制度
まず初めに、TCの福利厚生の一つである『ボランティア休暇』の概要をご説明します。
『ボランティア休暇』とは、ボランティア活動に参加するための特別休暇を指しています。対象は正社員と契約社員で、年に5日まで取得が可能です。
世の中には様々な種類のボランティアがありますが、TCの『ボランティア休暇』は、以下の4つが対象となっています。
●環境:環境保全を目的としたもの
●福祉:地域社会振興、社会福祉支援、青少年健全育成を目的としたもの
●スポーツ:スポーツイベント、活動における運営、指導を目的としたもの ●災害:災害復興支援を目的としたもの
私は今回、2つ目の「●福祉:地域社会振興、社会福祉支援、青少年健全育成を目的としたもの」に該当するボランティアに参加しました🍀
個人情報の観点で写真の掲載はできかねますが、生成AIに近しい画像を作ってもらったので、雰囲気だけでも掴んでいただけると嬉しいです。
2. 高校生を対象としたキャリア教育支援ボランティア
今回参加したボランティアは、都内の高校で実施されるキャリアガイダンスの運営をサポートするといった内容です。
個人的にキャリア教育に興味があり、以前からNPO団体への寄付などを行っておりました。また社内キャリアコンサルタントとしても経験を積みたいと考え、参加を決めました。
当日は朝から対象の高校へ訪問し、先生方との打ち合わせを経てガイダンスが始まります。今回は全校生徒対象(500名以上!)ということで、私は普段リモートワークが多いこともあり、人の多さとそのエネルギーに圧倒されました!
ガイダンスは個人ワークとグループワークの時間があります。
個人ワークでは、学生さんが自分自身と向き合い「自分のいいところ」を探す時間。そして個人ワークの内容をグループワークで他者と共有し、「自分では気づいていない、自分のいいところ」を周りから教えてもらいます。
なかなかペンが進まない学生さんには、私たち運営スタッフが一人一人に寄り添い、声かけをして伴走します。
このサポートを通じて、学生さんの自問自答や内省が徐々に進んでいく姿が見られました。些細な関わりかもしれませんが、彼らの成長を見守りサポートすることは、非常にやりがいがあると感じました😊
今回の教育ボランティアを通じて、親や学校の先生だけでなく、社会人がもっと積極的に関わることの重要性を改めて実感しました。学生たちが自分自身を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す姿を見守ることができたのは、私にとっても大きな学びとなりました。
今後もこのような活動に積極的に参加し、社会に貢献していきたいと思います🤝
3. 仲間の事例をご紹介
他にもTCには、『ボランティア休暇』を利用してボランティアに参加しているメンバーがいます。
こちらは、先行企画部のメンバーが災害ボランティアに参加した時の記事です。参加のきっかけから当日の流れまで詳細に書かれていますので、ぜひご覧になってください。
おわりに
TCには『ボランティア休暇』以外にもさまざまな福利厚生や制度があり、従業員はそれらを活用してワークライフバランスを保ちながら業務を推進しています。
今後も体験談を交えながらご紹介してまいりますので、お楽しみに!
<リンク集>
⭐️TCのコーポレートサイト
⭐️TCの採用サイト
⭐️TCの公式Facebook