宵野光さん(@Julius_Li)から受けた同人活動における被害と経緯のまとめ(2):被っていた根幹設定と活動開始時の詳細
※当記事は宵野光さん(@Julius_Li)、私(たばため)のどちらも知らない方へ向けたものではありません。
※この件について経緯をweb上に掲載することは宵野光さん本人に確認済みです。
※・【キャラ×筆者】=筆者(たばため)の活動CP
・【キャラ×光】=宵野光さんの活動CP
・攻めキャラは同一のソシャゲキャラクター
今回は【キャラ×筆者】、【キャラ×光】の活動開始の簡単な経緯と、具体的にどのように設定が被っていたのか、という話をまとめます。
最初↓
◆2017年1月:【キャラ×筆者】、【キャラ×光】の活動開始
2017年1月上旬、私が【キャラ×筆者】での活動を始めました。
私が活動を始めたきっかけのひとつに、以前宵野光さんから【攻キャラ】を勧められたことがありました。
そのことに恩義を感じていた私は、明らかに【攻キャラ】が好きであった宵野光さんにも【キャラ×光】を始めることを勧めました。
(これは【キャラ×筆者】に対して宵野光さんに感情移入・自己投影されたくないという思いも強くありました。
つまり、明確に「CPを別にする」ことで「線引き」を行う意図がありましたが、その意図は失敗に終わり、宵野光さんの中では境界なく混同されてしまうこととなりました)
(追記3/18:上記について「【キャラ×筆者】に宵野光さんから感情移入・自己投影されたため」と読まれていた方が複数見られたため補足。
これは「(今後活動していく中で)感情移入・自己投影されたら嫌だ」という意であり、実際に感情移入・自己投影されたのではありません。
また、「原作に存在しないオリジナルキャラの挿入」という区分けで「夢」と呼称していますが、【キャラ×筆者】【キャラ×光】とも徹頭徹尾「読者が自己投影することを前提とした夢作品」ではなく「(自己投影は想定していない固有の存在同士の)CP」として発表されています)
翌日、宵野光さんが【キャラ×光】を始める。
この件について、宵野光さん本人も「このような(自己投影)CPをしないことに矜持のあるところがあったので、たばためさんに背を押されなければ始めなかった」と言っていました。
始められた【キャラ×光】は、【キャラ×筆者】と根幹の設定がよく似ていました。
◆被っていた設定の図解
被っていた設定について、以下に図解します。
被っていた点は、「図内に記載されている内容の全て」です。
図1:開始当初(2017年1月)の【キャラ×筆者】、【キャラ×光】の設定①
図2:開始当初(2017年1月)の【キャラ×筆者】、【キャラ×光】の設定②
私が【キャラ×筆者】を図1,2の設定で始めた翌日、宵野光さんも図1,2の設定で【キャラ×光】での活動を開始しました。
・図3:上記から2ヶ月後、状況が変化した後
図1,2から2ヶ月ほど後、【キャラ×筆者】が図3の状態となると、直後、宵野光さんの【キャラ×光】も図3の状態へと変化していました。
※この記事を書いている2021年3月現在、状況は異なります
二度目になりますが、被っていた点は、「図内に記載されている内容の全て」です。
◆なぜここまで被ってしまったのか?
宵野光さんの説明によると、フォロー関係が長かったため、考えや創作への概念の捉え方に似たところがあり、同じような設定になってしまったとのことです。
その弁明に対し、反論が難しいことは私も理解しています。
だからこそ、私自身、宵野光さんが設定を出した段階で「ん?」と思い、不信感・不快感こそ抱きましたが、当時は黙って受け入れることにしました。
(このとき一度は受け入れたのに、現在「やはりこのとき受け入れてはいけなかった」と言う結論に達しているのは、この後に行われた数々の迷惑行為のためです。
迷惑行為の詳細は記事(3)、(4)に記載します)
同一作品、同一キャラかつ、(夢創作という)同一形態の二次創作である以上、構造に似通う点が発生することは仕方がないと捉えています。
ですが、私は同じような考えを持っていたとして、ここまで根幹が「丸きり同じ」設定になるとも思えません。
(図内に記載していない部分では異なる設定もあります。
しかし、図の通り、大枠の設定はほぼ全てが同じでした)
仮に、偶然同じ設定を思いついてこうなったのであったとして、ここまで酷似した設定では、他者が見たとき、どちらかがどちらかの真似をしたと思いかねません。
(実際「夢でよくある設定なのだと思っていた」、「たばためさんが同じような設定を使っていいと宵野光さんへ許可したのだと思っていた」、「示し合わせて同じ設定にしたのだと思っていた」と思っていたという方は複数いらっしゃいました)
そうしたトラブルを招かぬよう、後発となった宵野光さんには、多少設定をずらすなどの気遣いをして頂きたかったように思います。
完全なる赤の他人ならば仕方のないことですが、それなりに親しかったのですから、一言「似たような設定だけれど構わないか」と確認を頂きたかったです。
これについて、宵野光さんの言い分は「設定が類似していても作品は別物(なので問題ない)」、「誰でも思いつく設定であり、独自性はない」とのことでした。
私はその言い分に対して、「被るにも限度があり、これは限度を大きく超えている」、「(絶対に他には存在しないとは言い切れないにせよ)『よくある設定』ではなく、(2017年当時)独自性のある設定であった」と考えています。
実際「特殊設定なら注意書きしろ」と匿名メッセージを受けたこともありましたし、2017年の公開当時には「珍しい設定で興味を持った」とのお言葉も何人もの方から頂いていました。
そのような「設定の珍しさ」から作品を見て下さった方が多くいらした中で、即日大幅に被った設定を出されたことは、私の活動において損害があったと捉えています。
人に勧められた翌日に、その人とほとんど同じ設定で始めて「見なくても思いついた」、は少々苦しいのではないでしょうか。
◆まとめ
ほぼ同日に活動を始めた上に、根幹設定が大きく似通っており、私は「被せられたな」と感じました。
しかし、そもそも宵野光さんに「【キャラ×光】を始めなよ」と言ったのは私であり、真似をされたと断定することも不可能であったため、この場では仕方がないと諦めることとしました。
実際、この後に行われた加害がなければ、私もこれらの設定被りについて公に言及するつもりはありませんでした。
しかし、ここで「うわっすごい設定被せてくるじゃんヤバ! さよならあとは私の知らないところでやってね!」と即縁切りをせず、付き合いを続けてしまったことは、さらなるはちゃめちゃデカ悲劇を招くこととなったのです。つづく!
つづき↓