宵野光さん(@Julius_Li)から受けた同人活動における被害と経緯のまとめ(5):ブロック、話し合いへ

※当記事は宵野光さん(@Julius_Li)、私(たばため)のどちらも知らない方へ向けたものではありません。
※この件について経緯をweb上に掲載することは宵野光さん本人に確認済みです。

※・【キャラ×筆者】=筆者(たばため)の活動CP
 ・【キャラ×光】=宵野光さんの活動CP
 ・攻めキャラは同一のソシャゲキャラクター


 記事(3)、(4)では迷惑行為の詳細について説明しました。
 今回は前回の記事から漏れた被害、ブロックへ至った経緯、以降の話し合いを始めたころの様子などついて説明します。


最初↓



◆2017年1月~2018年:発言・言い回しの丸引用

 私が【キャラ×筆者】について行った発言や言い回しとまったく同じ文面を、宵野光さんが【キャラ×光】について用いる、ということが何度もありました。

 一部の言い回しは2017年12月に相互ブロックとなった後も使い続けていたそうです。


 この件について、宵野光さんからの説明は「たばためさんの引用であり、見ている人もそうと分かっているものとして使っていた(なぜ見た人が分かると思ったのかは不明)」とのことです。

 なら相互ブロックとなった後には使わないのが筋なのではないでしょうか。
 そうでなかったのは、意識せずの盗用であったからなのでは、と感じています。

 この件については「いやならもう使わない」と約束頂きましたが、結局ご自身が発言された私発信の言い回しについて、元の発言者の訂正などはないままです。


 ツイート以外についても、私が「AはBでCだよね」などと会話中で言うと、その後宵野光さんも「AはBでCだよね」と全文丸きり同じに言う、というようなことが頻繁にあったので、本人に真似をしている自覚はなく、そのような癖であったのではないかと考えています。




◆2017年10月~12月:Twitterで私生活の失敗談を勝手にたくさん話される

 2017年10月以降、宵野光さんとオフでの関わりが強くありました。
 その流れで互いに私生活を知っている状態となったのですが、宵野光さんが徐々に私の私生活での失敗談などを、私に許可なく勝手にツイートするようになっていきました。

 ツイートの語り口自体は「こんな可愛いミスをしちゃうたばためさんは可愛い」といったものであったのですが、私としては、私が「話していい」と言ってもいない私生活の失敗談を、勝手に共通の知人がとても多い場所でツイートされるのは嫌でした。


 さらに、そうした話が多く繰り返されたことから、徐々に共通フォロワーに「しっかり者の宵野光さんとドジなたばためさん」という認識が形成されていきました。


 私も宵野光さんの私生活についてはもろもろ知っていましたが、当時そうした話はしないようにしていました。
 そのような中で、「しっかり物の宵野光さんとドジなたばためさん」という、一方的かつ、事実と大きく異なるイメージの刷り込みが行われたことは、かなり精神的に参りました。



 人の私生活を許可なく勝手に呟くのは悪いことです。
 まして、失敗談などの悪い話であれば尚更です。

 「ドジなたばためさん」とされた点を問題視しているのではなく、「しっかり者の宵野光さんとドジなたばためさん」「失敗談すら可愛らしいと愛する宵野光さん」と言った点をことさらに強調するために、「私の失敗談」が利用され、(勝手に)公開されたということを問題視しています。


 勝手に失敗談を話さないでほしいと本人へ伝えつつも、当時は「本当に好意から話しているのだろうからなあ……」と思っていました。
 しかし、今思うと、執拗にそうした話が強調的に行われたのは、宵野光さん自身を上げるため、ひいては「しっかりしているところがある」「失敗談すら可愛いと愛する」と言った【キャラ×光】CPにおける宵野光さんのキャラを立てるために、私自身や私の失敗談が利用されたと感じています。




◆2017年10月~:私の友人へのマウント

 また、私生活で関わりができたためか『【キャラ×筆者】ファンの第一人者』のみならず、「たばためさんと最も仲良く、一番に選ばれたのは自分」と宵野光さんの振る舞いはどんどん加速していきました。

 そして、私の友人たちに対しても「自分より長い付き合いのたばためさんの友人たちより、自分のほうがたばためさんと仲が深い」というアピールやマウントを取る発言が多く繰り返されました。

 当時私が宵野光さんと親しくしていたことも、宵野光さんに対して好意があったことも確かです。

 だとして、これらの振る舞いは私の旧知の友人や、仲のよかったフォロワーに対して、本当に無礼で不遜な振る舞いであったと思います。


 このあたりの話は私の思い上がりのようにも思われそうで書くのが恥ずかしかったのですが、友人から話を聞き、当時から薄っすら抱いていた宵野光さんへの違和感が、「ああ、あれはマウント行為であったのか」と腑に落ちました。

 私自身、人からの好意に疎かったため、当時その無礼さにまったく気が付くことなく宵野光さんの振る舞いを看過し、付き合いを続けてしまっていました。


 また、そうした宵野光さんの振る舞いもまた、私が「滅多に他人に心を開かない人間であった」ことから、「あまり心を開かない人間の心をも開かせることができる宵野光さん」という【キャラ×光】における宵野光さんのキャラ付けを強く行うために、ことさら強く強調されていたのではと指摘を受けました。

 この理由をあまり強調するのは少々悪しざまに言いすぎであるようにも思うのですが、純粋な好意から行われたものであったとして、それが「ただ行われた」のではなく、「殊更に強調され続けて行われた」点については、やはりキャラ付けという【キャラ×光】の活動をすることへの動機が強かったためと思うと納得できました。


 今にして思えば、そのような方と関わりを持ち、仲良くしてしまい、私の友人へ無礼を働き続けていると気が付くことなく関わり続けてしまったことは、私にとって過ちであったと深く悔いています。




◆2017年12月:対面で迷惑行為についてやんわりと伝える

 二次創作活動、交友関係に対してのみならず、私個人の対外的な姿へまで深く干渉され、ついに限界に達した私は、宵野光さんへ対面でやんわりと説明を試みました。

 このときは、宵野光さんの振る舞いを踏まえて「こちらのフォロワーとどんどん繋がっていくのは人間関係の浸食であるし、フェアじゃないのでやめてほしい」という形で切り出した記憶があります。
(共通フォローをどんどん増やされることがなければ、これまでの行為はどれも被害が減らせたためです)

 しかし、「自分は友達がいないから(自分から紹介できる人はいない)と泣かれてしまい、問題から話を逸らされて終わることとなりました。


 この後、他の点についても合わせ、被害の内容について少しずつ伝えていきましたが、同じように話を逸らされ、取り合われることはありませんでした。



◆2017年12月:ブロック

 何度説明しても、私がどのように被害を受け、困っているのかは宵野光さんにまったく伝わることがなく、宵野光さん本人の問題であるかのように話を逸らされ続けました。
 話が通じず、加害が認識されないということは、この先も繋がっている限り宵野光さんは【キャラ×筆者】に乗り続け、妨害行為を行い、私や作品を素材にし続けるだろうと判断し、私から宵野光さんのTwitterをブロックし、ネット上での縁を切りました。

 その後、宵野光さんからもブロックされて相互ブロックとなり、インターネット上での縁は切った状態で、加害の内容について話し合いを行うこととなりました。


 ブロックされたことで、宵野光さんも問題が存在したということを認識したようでした。

 以降ずっと宵野光さん自身は「謝る気はある」「話し合う気はある」とのことでしたので、私も話し合いをするという形で進めることとしました。
 しかし、その態度はまったく「謝る気があるようにも、話し合う気があるようにも見えない」ものでした。




◆2017年12月:【キャラ×筆者】コミュニティの離散

 宵野光さんをブロックをする前に、私自身「宵野光さんは常に【キャラ×筆者】を(所謂)ゆるパクし続けていると思うし、(CPと個人の評価が混同され、無関係のふたつのCPを並べて話すことが普通である)現在の状況はおかしいと思う」という旨をツイートしましたが、当時周囲で「おかしいよね」と同意してくれた方は、ほとんどいませんでした。

 そして、私と宵野光さんが縁を切ったことから【キャラ×筆者】好きのコミュニティは自然と離散していきました。

 初めから経緯を見ていた方から「設定を真似されていると感じる気持ちはわかる」といった声は複数頂きましたが、私はそれは問題の一部に過ぎず、まったく本質ではないと捉えています。
 また、そうしたコメントをくださった方々も宵野光さんに対しては「設定が似ていてもやりたいことは違うよね」と励ましていたそうなので、宵野光さんの言動は問題視されていなかったようです。


 当時の周囲から「おかしいよね」という共感がほぼなかったということで、「それは問題とするほどではなかったということなのではないか?」と取られないか不安なのですが、その点については記事(3)、(4)を公開前に双方の経緯を見ていた第三者の方に読んで頂き、私の被害妄想でなく、他の方からもそのように見えていた、ということを確認頂いています。


 今思えば、狭いコミュニティの中で歪んだ常識が根付いてしまったためであると考えています。

 また、宵野光さんが私と共通フォローを増やしていったことで、そうした常識が外へも持ち出されたことが問題でした。




◆2017年12月~18年中:はぐらかされ続ける中、話を続ける

 それからしばらくは、宵野光さんから受けた行為について、それが私や周囲にとってどのような意味を持っていたか、どのように迷惑だったか、という旨を伝えることに苦労しました。

 しかし、どれだけ順序立てて話しても
「みんな気を使って【キャラ×光】の話をしているだけだということか」「【キャラ×光】の話はする価値がないということか」

 と問題の本質から話を逸らされるばかりの中、季節が過ぎていきました。

 「悪気がなくとも悪意的な行いだった」と伝えても、「悪気はなかったのに酷い人だと責められている」という態度で、とても悪かったと感じているようには見えませんでした。

 しかし、そうして認めも謝りもしないため、「悪いとは思っていないということですね?」と訊くと、「謝る気がないと思っているんですか?」と、態度にまったく出していないことを言われるため、話を進めるのはとても困難でした。


 正確な時期は不明ですが、2018年中、とても長い時間をかけ、徐々に、少しずつ、私が「このような行為はこうでした」とした説明に対し、「悪かったと思っています」といった言葉も頂けるようになってきていました。

 このころようやく宵野光さん自身にも、自身の行いが悪いものであったということを認識し始めて頂けていたのだと思います。

(「悪いと認めたこと」は謝罪ではないのか? という点についての説明は次回の記事で)



◆まとめ

1年近くに渡る長い間、「謝る気はある」「話す気がないと思っているんですか」とは言うものの、態度としてはまったく話を理解せず、聞く気もあるようには見えない方に対し、「どのようなことをしたのか」、「それがどう働いたか」、「私や周囲にとってどう見えていたか」を順序立ててわかりやすく、何度も説明するのは本当に骨が折れ、本当にとても疲れました

 なによりこちらから「悪気はなかったのですよね」という点を常に強調しながらでなければまったく話を聞いてもらえず、なぜ被害者が加害者のケアをしながら話を進めなければならないのだろう、という気持ちと疲労が始終強くありました。


次回、話し合いの続きと「そもそもなぜそこまで話す気のない人と話し合いを行おうと思ったのか」です。

つづく!


つづき↓


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