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『カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム~』舞台挨拶レポート3/29@大阪・京都

3月22日(金)より既に映画祭が開催している大阪(シネ・リーブル梅田)、京都(UPLINK京都)では3月29日(金)に、ヒット御礼企画として、『カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム~』のメンバーによる舞台挨拶を実施しました!

【登壇者】監督:津村有紀 【ゲスト】中下雄貴、内海太一、岡大和

登壇したメンバー3人は全員大阪出身ということもあり、リラックスした雰囲気の中でトークが始まりました。映画の中では食事シーンもたびたび登場しますが、大阪出身の内海はお好み焼きのシーンにはりきっていたそうで「大阪の人だったらあんなに混ぜない!と突っ込まれるくらい混ぜてましたし、油もひき忘れたんで」と反省することしかり。実はこのシーン、3時間くらいしゃべってため、お好み焼きは真っ黒になったそう。「大阪で今度撮ってもらえるならカスうだったどん食べたい。カスうどん広めたいねん」と岡さん。「僕は、吉本新喜劇に出たい」と内海さん。3人の仲のいいやりとりを笑顔で聞いていた津村監督は、最後に「カラフルダイヤモンドは日常の些細なことでも面白がるやさしい感性があります。みなさんの中の感性のスイッチに入ってもらえると嬉しい、そんな思いでこの映画を作りました」と締めくくり、お客さんのスタンディングオベーションで、温かい拍手に包まれました。
1回目の登壇の興奮が冷めやらぬ中、30分後に2回目のお客さんを迎えて上映前に再び登壇。内海さんが「楽屋にダイヤモンドのアイシングクッキー置いてもらってて、士気がバカ上がりしています」と3人。士気の上がったところで、それぞれの映画のおすすめポイントを語りました。「雄貴君の入ったばかりの頃の初々しい挨拶も楽しんでください。画の後にカラフルダイヤモンドを検索してほしいです。僕らの成長も感じていただけます。これからも一緒に楽しいことをしていきましょう」(内海)。「映画を観る前より、カラフルダイヤモンドを好きになってもらえると思います」(中下)。「キラキラしようとしていたり、泥臭い部分や悔しい思いをしているところが見てほしいポイントです」(岡)。津村監督は映画への思いを「彼らは熱量があって、常に前向きです。その青春真っただ中の姿が詰まっている映画をぜひお楽しみください」と締めくくりました。
この後、津村監督と3人は京都に移動、UPLINK京都でも舞台挨拶に登場。お互いのベストシーンを発表しあいました。本編を通じて本人たちでもスクリーンを通じて初めて知るメンバー同士の思いや再発見について語り、これからの思いや映画の魅力を伝えました。

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