『人体の構造について』<衝撃の映像が続々登場>の本予告編も解禁!朝比奈秋、伊藤潤二、布施英利、南杏子氏ら、医学に覚えのある著名人からの推薦コメントも到着!
今年 3月に開催した TBS ドキュメンタリー映画祭の海外招待作品としてプレミア上映された、映画「人体の構造について」(原題:De Humani Corporis Fabrica)が、11 月 22 日(金)よりヒューマントラ ストシネマ渋谷&有楽町ほか全国ロードショーが決定致しました。
本作は、TBS DOCS が初めて買い付けた洋画作品として待望の一般公開となります!
このたび、新たに本予告編が解禁!さらに、いち早く本作をご覧いただいた著名人方の推薦コメントも到着しました。
ぜひご覧ください。
【推薦コメント】
※あいうえお順
■朝比奈秋(作家<『サンショウウオの四十九日』で第171回芥川賞受賞>・医師)
発達した医療ほど、身体のグロテスクさをあらわにする。
■伊藤潤二(漫画家)
人体組織という小宇宙に潜り込んで目撃する手術映像はまるでイリュージョンです。
それに対する外界=病院の厳しい現実に目眩を覚えました。
■布施英利(解剖学者・美術批評家)
パリの病院、最先端技術のカメラが潜入したそこには「人体」があった。
…アンドレアス・ヴェサリウスの『人体の構造について』(1543年)の出版から約500年。
ここに新しい人体の映画が誕生した。
■南杏子(作家・医師)
あまりにもリアルな映像に、医師としての日常がオーバーラップする瞬間が何度もあった。
目が離せず、やがて仕事が積み重なったときのように疲れてくる。
医療者でない人々に耐えられるのか。
そう心配した瞬間、一気に画面が切り替わり、別世界に吸い込まれた。
とてつもない解放感、とてつもない心地よさ。こんな体験は初めてだ。
■養老孟司(東京大学名誉教授)
ふだんは見られない手術時の臓器や内視鏡の画像が見られる。
これは貴重な体験になると思う。
存在するものは存在するとして、視ることに慣れるのが大切だと思う
『人体の構造について』
11月22日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷&有楽町ほか全国ロードショー
2022年/フランス・スイス・アメリカ/118分/フランス語
原題:De Humani Corporis Fabrica/PG-12/日本語字幕:橋本裕充/字幕監修:養老孟司
監督:ルーシァン・キャステーヌ=テイラー、ヴェレナ・パラベル(『リヴァイアサン』『カニバ パリ人肉事件38年目の真実』)
製作:ポリーヌ・ジギャクス(『ぼくの名前はズッキーニ』)、マックス・カルリ、ヴァレンティナ・ノヴァティ
共同プロデューサー:シャルル・ジリベール(『アネット』)、ルーシァン・キャステーヌ=テイラー、ヴェレナ・パラベル
提供:TBSテレビ 配給:トランスフォーマー、TBSテレビ
<公式サイト>https://transformer.co.jp/m/jintai <X>@jintai_movie
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