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『#オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』公開前夜祭スペシャルトーク開催!LiLiCo、2024年に思い残したこと「森さんの笑顔に会いたい!生きる力をもらった」森且行が休日に兄と釣り!兄弟の絆感じる初出し本編映像も!

11月28日に公開前夜イベントとして、本作の特別試写会と生トークイベントが開催されました!

特別試写会を終え、熱気に包まれた場内に登場したLiLiCoさんと穂坂監督。
前作ともいえる『オートレーサー森且行 約束のオーバルへ』がTBSドキュメンタリー映画祭2023で上映され、その際にアンバサダーも務めていたLiLiCoさんはまず「映画祭で観てもらって、劇場公開が決まる。まさに映画祭ってそのためのものですよね。」とコメント。上映当時を振り返り「森さんが登壇されると聞いて、私も登壇したいと伝えていたんです。でも登壇日が土曜日の午前中になっていて!『王様のブランチ』の放送中なんですよ!」悔しがる様子を見せ、会場は笑いの渦に包まれました。
 
森さんのお兄さんや医師などへの周辺取材も加えて大幅な編集を加えた本作。印象に残ったシーンを聞かれるとLiLiCoさんは「やっぱりお兄さんとの話。一緒に夢をみて、同じ方向に歩いて支え合っているとか、兄弟でああいう話ができるというのが素敵」と挙げ、穂坂監督も「お兄さんもお仕事忙しい方なのに、レース1分後に連絡が来るんです。どういう走りだったかの感想合戦にしていて、そのくらい弟のレースを楽しみにされている」と話しました。本編では幼少期を森且行と兄・久典が思い出の公園で振り返ったり、兄弟の絆が窺えるシーンが満載です。
 

本作を通して“驚いた”こととしてLiLiCoさんが「競争車にブレーキがついていないことにびっくり!それに、体重が軽い方が有利ということにびっくりしました」と話すと、穂坂監督はレースに有利な体型づくりについて「本当にご飯を食べないんですよ!」と述懐。「朝から取材すると、森さんのペースに合わせているので一日一食とか。こちらも食べられなくて(笑)」と密着中の苦労を明かしました。トップを目指す森且行の並々ならぬ努力を見てLiLiCoさんは、「色々な“頑張る”ってあると思うけれど、『オートレースが好きだから』という言葉だけでここまでパワーが出せるという熱意がすごい」と感動を露わに。穂坂監督は「50歳を迎えて、これからもたくさん壁が待っている。好きだからこそ大変な思いをたくさんするけれど、好きだからこそ乗り越えられるんだろうなと」と森且行のパワーの源であるオートレースへの愛の強さを語りました。

『頑張る』という言葉を紐解きながら、LiLiCoさんは「何かを頑張ることって20年頑張らないとダメだと思っているんです。石の上にも3年と言うけど、20年。私もちょうど20年のタイミングで、新しい道が開けるタイミングがあったんです」と思い返すと、穂坂監督も「鳥肌が立ちました。私もこの業界入って20年目で森さんと出会ったんです」と思いがけない共通項が。LiLiCoさんは加えて「絶対20年なんです。地道に頑張ったら、そこからはコンスタントにやりたいことにずっと巡り合える」と自身の見解を展開しました。
 

イベント最後には、まずLiLiCoさんが「森さんの笑顔に会いたいです!2024年やり残したこと」と森且行へ熱烈なラブコール。「もしもご本人にお会いしたら……」と前置きしつつ、「生きる力をもらいました、素晴らしい作品です」と伝えたい言葉を一言。そして、「頑張る力、そして生きる原動力に森さんの姿をみました。誰の人生にも困難なことはいっぱいありますが、こういう素晴らしい作品が公開される。皆さんの、2025年を生きる原動力になったら」とメッセージを寄せました。
穂坂監督は「2森、3森、4森……と何度も見ていただけたら嬉しいです。先生の立場で、お兄さんの立場で見たら、違う景色が見えてきます。そしてオートレース場で、命懸けで戦う姿を是非見てほしいです。」と取材原稿をオートレース場の臨場感のなかで書いていたというエピソードも踏まえて、力強く語りました。

この本編映像は、今回のイベントの模様と併せてD会議室のYouTubeチャンネルで配信されておりますので要チェックです!

https://www.youtube.com/live/rzZrCqzuApk?si=MJZwfVrIeKpfKbTK


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