『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』競走車のメンテナンスもレーサーの仕事。エンジンやタイヤを手際よく整備していく真剣な眼差し……。勝利へのこだわりと情熱に溢れた貴重な本編映像が解禁!さらに、オリジナルデザインヘルメットの展示決定!
今回解禁されたのは、森且行さんが自身の競走車をメンテナンスする姿を追った本編映像です。オートレーサーは競走車のパーツやタイヤの購入はもちろんのこと、メンテナンスも自分自身で行います。そんなオートレーサー仲間から“整備の鬼”と呼ばれるほど、森さんはマシン整備に対する強いこだわりを持ち、時間と手間を惜しみません 。
まずは心臓部とも言えるエンジンを慣れた手つきで解体していく森さん。エンジンが終われば、タイヤのチェックへ。時速150キロの世界を実現させているタイヤは、オートレースの肝。「三角タイヤ」という断面が尖ったタ イヤが使われ、コーナーを曲がる際に路面の接触面積が増えるように計算がなされており、天候や走路状況によって選ぶタイヤも変わってきます。
映像では、タイヤの溝を自らの手で丁寧に削ったり、タイヤ交換を行う森の真剣な表情が印象的です。すべては勝つために手を動かし続ける、こだわりと情熱、そして何よりもバイクへの愛情に溢れた内容となっています!
また、本篇ではレーサーにとっての相棒でもあるヘルメットのデザインへのこだわりも語られます。森さん自身によるオリジナルデザインが施され、先日行われた完成披露上映の舞台挨拶に森さんが持って登場したヘルメットが、上映劇場にて期間限定で展示されることが決定しました。