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性的興奮を恋愛感情と勘違いしてしまうこと

 こんにちはタブレトシです。
 以前noteで恋愛感情をなくしてしまった的な話をしました。

 最近新たな見解ができたのでそれをまとめたいと思います。

性的興奮を恋愛感情と勘違いすること

 性的興奮。例えば、大きな胸やかわいい顔、すれ違った際にふわっと香るシャンプー、異性と会話する行為等のこと。これら性的興奮によって起きるドキドキが恋愛感情によるドキドキなのではないかと勘違いしてしまうこと。吊り橋効果の性的興奮バージョンです。正直世の中の男性はこれが7割だと思います。一見、良くない事のように感じるかもしれませんが、僕はこれは悪いことではないと考えています。性的興奮を恋愛感情と勘違いしても、告白するなど行動を起こして実際に付き合えたなら勝ち組だからです。さらに、実際に付き合えたことにもとても意味があります。なぜなら、性的興奮=恋愛感情の勘違いを払拭できるからです。

勘違いを払拭

 性的興奮から実際に付き合えたとして、ある程度成長した大人ならその性的興奮を満たす行為をすると思います。しかし、大抵の人はそこで恋愛感情が消えることはありません。性的興奮=恋愛感情と勘違いしていると仮定した場合、性的興奮を満たせてしまえば恋愛感情は消えるはずなのに消えないことが多いです。つまり、性的興奮が恋愛感情の始まりでも、ある時性的興奮と恋愛感情の勘違いを払拭して、別の要因で好きになっているのです。まさに、恋愛観が大人に成熟したと僕は思っています。
 性的興奮=恋愛感情は「子供の恋愛観」、性的興奮≠恋愛感情は「大人の恋愛観」と僕は勝手に読んでいますが、既に呼び方があるかもしれませんね。

子供の恋愛観が及ぼす影響

 何故、子供と大人に分けているのかということなのですが、子供の恋愛観は大人になったときに、良くない影響を与える可能性があるからです。
 例えば、こういう話を聞いたことはありませんか?
 「付き合ったことない=年齢の人」が風俗とかキャバクラの女性に恋して貢ぎまくったりストーカーしたりする童貞おじさんの話。
 これは学生の頃、恋愛経験が一切なかったことにより、子供の恋愛観のまま考えが変わりにくい大人になったことで、風俗やキャバクラの女性にガチ恋してしまうことです。また、女性経験がないので、異性との接し方が分からず、膨れ上がった子供の恋愛観で生まれた恋愛感情が暴走してしまうのです。

「子供の恋愛観」を自覚している僕

 ここまでを踏まえて、僕はどっちなのって話なのですが、子供の恋愛観を持っていると考えています。僕は、恋愛経験が一切なく正直誰でも好きになってしまいますし、性的興奮以外の要因がまだ分からないからです。しかし、一つ違うことがあります。それは、子供の恋愛観を持っていることに気付いていることです。先ほどのキャバクラガチ恋おじさんの場合、恐らく「自分は純粋な恋をしている」と思い込み、子供の恋愛観を持っていることに気付いていないと思います(偏見)。では、子供の恋愛観を持っていることを自覚していることに何の違いがあるのか?
 僕は性的興奮を恋愛感情と勘違いしていることに気付いている(子供の恋愛観の自覚)のに、性的興奮で恋愛感情が生まれてしまい、性的興奮ではない別の要因による恋愛感情を求めてしまい、恋愛感情を見失ってしまっていることです。
 ちょっと言ってることよくわかりませんよね。なので絵にまとめました(何故!?)

子供の恋愛観の自覚
性的興奮で恋愛感情が生まれてしまう
性的興奮ではない別の要因による恋愛感情を求める
恋愛感情を見失ってしまっている

 まあ始めてやったので逆によく分からなかったかもしれませんがこんな感じです。
 この記事の序盤で紹介している記事では、恋愛感情が分からなくて誰も好きになれないと考えておりましたが、最近実は子供の恋愛観による恋愛感情と思ったものは全て別物で考えていて、大人の恋愛観による恋愛感情を求めている。しかし、それが分からなくて結局誰も好きになれないのではないかと考えています。俺は誰も愛せない......。

まとめ

・性的興奮=恋愛感情は「子供の恋愛観」、性的興奮≠恋愛感情は「大人の恋愛観」と勝手に呼んでいる。

・おとなになっても子供の恋愛観のおじさんがキャバクラで暴走しやすい。

・前は恋愛感情が分からなくて誰も好きになれないと考えていたが、最近実は子供の恋愛観による恋愛感情と思ったものは全て別物で考えていて、大人の恋愛観による恋愛感情を求めている。しかし、それが分からなくて結局誰も好きになれない。

・結論:俺は誰も愛せない(適当)

ちなみに絵では女の子っぽい感じで書いているがタブレトシはバリバリ陰キャ大学生男(21)なんだよなぁ......。

終わり

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