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2021年7月総括

田畑さん、藤本さんの出身地京都から戻り、ふんふわしながらしたためるたばふじオタク日記。
※写真は当方撮影の金閣寺。お天気が良いとど素人でもこんな写真が撮れる。すごい。

藤本さんがご自身の発達障害を告白し、田畑さんが宣材写真でハね、田畑藤本ファンにとって転機となったこの月。
藤本さんのカミングアウトが取り上げられがちですが、ファンとして重要だったのは、藤本さんの口から初めて解散の経緯が語られたこと。
いろんな感情が入り混じり、まだ整理はついていませんが、前に進むためにもあっさりめに総括を。

※当方、東京よしもと所属の田畑勇一さんと藤本淳史さんを推すオタクです。お二人は田畑藤本という漫才師でしたが、2020年末に解散され、現在それぞれピン芸人として活躍しておられます。

田畑&藤本さん

14(水)ミルベキ!
今回もアフタートーク。
本編が見られない地方在住者なので、本当にありがたい。


23(金)60分ガチジェスチャー
昨年12月以来7ヶ月ぶりのYouTubeガチジェスチャー。

これまでと変わらず穏やかなたばふじさんのやりとりに安心しつつ、藤本さんや寺内さんの鮮やかな切れ味と、時折鋭く光る結衣さん(THIS IS パン 吉田さん)の解答っぷりを楽しむ。

田畑さん

【ライブ】

5(月)30秒王決定戦
30秒のショートネタの賞レース。
最終選考まで残った大自然の居酒屋のコントが好きだった。

15(木)珍妙PARTYスペシャル
B'zファン3人による非公式ファンイベント。
B'zはほとんどわからないけど、大好きなB’zをニコニコと語る田畑さんを見ているだけで眼福。
ファラオさん、ゆっふぃーさんも穏やかで、楽しい2時間。

アフタートーク↓

18(日)ヤジマリー。Happy Birthday
MCじゃない田畑さんが珍しくて楽しみにしていた本ライブ。
蓋をあけると、お誕生日を迎えたヤジマリー。さんが、大好きな皆さんをゲームとお手紙とプレゼントでおもてなしするという胸熱企画だった。


19(月)ダイタクに夕方1時間託してみたら、

今月の田畑さんのハイライト。
本来田畑さんの出演の予定はない、ダイタクさんのライブ。ゲストはダイヤモンドと大自然。
内容が、田畑さんの宣材写真1枚で60分間展開する「田畑無限大喜利」。
三角円さんという新キャラが爆誕し、大喜利によってどんどん肉付けされていき、最後は、しゅんPさん単独のために劇場に来ていたご本人登場。大喜利のベスト回答をご本人が再現するという大伏線回収。
田畑さんが4/29に撮影されたあの宣材写真がハねた、記念の日。



19(月)しゅんPの新ネタ病棟24時

ゲストコマンダンテさん。ネタ後に登場した田畑さんは、今回はほぼ司会役。途中、しゅんP先生によるコロナウイルス講座があり、そこでは受講生に。
難しい話にタイミングよく質問やコメントを挟んでいく感じが、たばふじちゃんねるを彷彿とさせてウッとなる。


22(木)ガンバレニッポン!
オリンピック開会式前日に開催された、オリンピック応援ライブ。
ネルソンズの青山さん、和田さん(レスリング)、あいすけさん(柔道)、いぬ太田さん(ラグビー)、ビスケッティ佐竹さん(安倍前首相)、ネイチャーバーガー三浦さん(バレーボール)、しんやさん(ラグビーー)によるオリンピック見どころ解説。
期待していたより面白い話が多くて、小規模なのがもったいないと感じたライブ。

23(金)RE:STARt
5月に解散したてのりタイガーのムラジュンさんによる、ピン芸人として初めてのライブ。
配信はなかったので拝見できなかった。

23(金)なんだこいつ‼︎-1 グランプリ
第1回のインパクトがとても強かった本ライブ。落ち台詞「なんだこいつ〜‼︎」だけが決まっていて、漫才、コント、漫談、なんでもありの賞レース。

漫才で「なんだこいつ」を作ったカラタチ。
これまでと全く違う解釈で「なんだこいつ」に迫ったスクールゾーン。
余計なものを削ぎ落としエッセンスを凝縮したようなコントのカゲヤマ。
今回も他では見られない面白いネタにたくさん出会えた。優勝は、上質なコントを2本揃えてきたななまがり。

24(土)ほっとする人たちvsほっとけない人たち
漫才・コント・ピンネタの3種で、安定感のある人たちのチームと予測不可能なネタをするチームに分かれて、ネタとコーナーで戦う対戦ライブ。
ほっとする人たちチームがTHIS IS パン、うるとらブギーズ、大谷健太。
ほっとけないチームが、大自然、蛙亭、ZAZY。
さまざまなタイプのネタを6つも見られて贅沢だった。

27(火)Mライブ
昨年1月から始まったMライブが最終回を迎えた。
気合十分準備が整いきったコンビ、ご自分たちの漫才を作り上げている最中のコンビ、この日は噛み合わなかったコンビ、悲喜交々。

終演後のタモンズ大波さんのツイートでまんまと泣かされる。

本当は、M-1なんてもう見たくない。

昨年のM-1。途中で解散が決まり棄権した田畑藤本。M-1は私から田畑藤本の漫才を奪った犯人の一人だと、逆恨みだとわかってはいるけど、今でも思っている。

田畑さんが一人になってもこの仲間たちを支えると言うから、泣きながらついてきた。
そして、タモンズ、ゆにばーす、ドンデコルテ、後に加わったボーイフレンドの4組が大好きになった。

のめり込むといちいち去年を思い出してつらいので、今年は、だいぶ離れた位置から皆さんを薄めに応援する。

どうか、M-1の魔物が我々から誰の漫才も奪わないように、と祈りながら。

最後のM会議↓

癒しの田畑さん↓


【YouTube】

〔宇宙ふしぎ発見〕
都市伝説系

小川さんゲスト回

ぼる塾田辺さんゲスト回

都市伝説系

シマッシュレコード嶋田さんゲスト回
宇宙に詳しい嶋田さんを交え、マルチバース、ブレーン宇宙論、超ひも理論、多次元、エキプロティック宇宙モデル…これでもかと難しい話を詰め込んだ前後編。
全体的にさっぱりわからないけれど、お二人の会話で軽快に進んでいくので、ところどころ頭に入ってくる感覚もあり、楽しい。


〔平井"ファラオ"光の珍妙部屋〕
B'zですっかり意気投合したファラオさんと田畑さん。ネタを2本も作る。



藤本さん

【ライブ】

4(日)大宮クイズ王 トット×インディアンス
田渕さん独走。


10(土)ガチ密噺
配信なしのガチ密噺。拝見できないのは残念だけど、演者さんたち満足そうで良かった。

11(日)大宮クイズ王
  コマンダンテ×コロコロチキチキペッパーズ
優勝したいと公言する安田さんに対し、クールに構えていた石井さんが、珍しく本気を出して臨んだ回。


【YouTube】【無線音声放送】

一部時系列でまとめます。
この一連の流れについての当方の思いはこちらの記事に↓


13日(火)街録チャンネル

インタビュー対象者の生い立ちを深掘りしていく街録チャンネル。流れで自身のADHDを告白する藤本さん。

中尾班YouTube
「高学歴の人たち向けのお笑いがしたい」から「特性を持つ人たちが共感でクスッと笑えるお笑い」にシフトしていくプロセス。

東大の底辺かける高さわる2
上記2本と連続して公開されたご自身のYouTubeチャンネル。

無線音声放送
3動画が配信された夜に、久しぶりの無線音声放送。

中尾班生配信
一連の流れを受けての中尾班生配信。
一人コントの先輩ピクニックさんとシューレスジョーさんを迎えて。MC佐助さん。


〔東大の底辺×高さ÷2〕
生配信#1

登録者1000人突破のお祝い生配信。

生配信#2

生配信#3
登録者2000人突破のお祝い生配信

27(火)ADHDの特性説明
2本目の動画。
田畑藤本時代からわかりやすい解説に定評がある藤本さんが、ご自分の持ち味を活かしてADHDを解説する動画。


〔放課後チャンネル〕
藤本さんが放課後チャンネルに戻ってきた!
第一回歴史暗記ネタバトル。

【テレビ】

ブラマヨ弾話室〜ニッポン、どうかしてるぜ!〜#182「心配大喜利」
ブラックマヨネーズさん、POISON GIRL BAND吉田さん、野性爆弾ロッシーさん、井下好井好井さんとともに大喜利に臨む藤本さん。鮮やかな大喜利。持ち込んだ早押しボタンだけ滑っていたのが残念。

#183 「コロナ後の増税」

#184 「若者の幸せの概念の変化」
ドラゴン桜を見ていないのにドラゴン桜と同じことを語る奇跡が出現。一方でスリムクラブ真栄田さんから「東大出てもこうなって終わり。」とサラッと腐される。

#185 「電気自動車開発の出遅れ」
         「お礼や挨拶を軽視する風潮」
電気自動車開発の遅れの背景について「日本はガソリン車の製造において3万点ともいわれる部品を緻密に組み上げる技術力がある」と工学部らしいコメント。後半は、独特な解釈で量子力学を語るスリムクラブ真栄田さんに混乱する藤本さん。


今月のファンアート

人が「考える」佇まいがたまらなく好きだ。

もともとは、ダイタクさんのファンアートを見て、「田畑さんと藤本さんを描けるようになりたい!」と今年4月から始めたお絵かき練習。
最近は、たばふじのお二人を描く以外に、#思考する人は美しい というタグで、大喜利やジェスチャーゲームで「考える」芸人さんの姿を描いている。

#思考する人は美しい〜藤本淳史さん〜
今月はまず、新しいフェーズに入り、ナチュラルなヘアスタイル(筆者大好物)でYouTubeに登場した藤本さん。
本当はもっと朗らかに語っておられるのだけど、藤本さんが考えておられる真顔が大好きで、ちょっとアレンジ。

背景は黒板。
板書は、
田畑藤本さんの漫才「やりたいこと」の一節

藤本「私が全部補助しますから、金属製の部品に剪断応力をかけていくところをやってくれへん?」
田畑「やるかぁ!」

より、
応用力学の剪断応力公式類。


連作「思考する人は美しい」〜田畑無限大喜利〜


今回は、7/19のライブ「ダイタクに夕方1時間託してみたら、」で、田畑無限大喜利に取り組む演者を連作として描いている。まだ制作途中。

上段ダイタクさん(左からダイさん、タクさん)
下段ダイヤモンドさん(左から野澤さん、小野さん)

全然似てないのはすみません。練習がんばります。
抽象的な背景にも挑戦しています。
大自然のお二人を描いて6枚の連作にするのが今夏の目標。

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7月も大活躍だったたばふじさん。
多彩な引き出しが誇らしい。


さて、
8月から年末にかけて、
ファンとして、今年は特に辛い時期となる。

フラッシュバックとの闘い。

7/27(火)、最終回のMライブで早速味わった。
ドンデコルテさんの漫才「ピーマン」とともに
バッと目の前を覆う
昨年10/1の「ピーマン」の映像の記憶。

「あれが最後だったのか!」
「もっと目に焼き付けておけばよかった!」
後悔の念ばかりが募る。

8月の終わり。たばふじさん1回戦通過。
9月。2回戦のエントリーに名前が上がってこなかった時の気がかり(←解散なんて1mmも気づいてなかった)
10月。渋谷のラジオでのたばふじさんとささやかなやりとり。
11月。クラファンのリターンでたばふじさんとZoomでゲーム。

ひと月ひと月、
何も知らずにたばふじさんに呑気に浸かっていた
自分の首根っこを掴んで叫びたい。

最後なんだぞ、最後だったんだぞ!

今年は険しい道だ。
でも、次に通る時は少し歩きやすくなるだろう。
今年は、
田畑さんと藤本さんの背中を追いかけて、
必死についていこう。

きっとまた、新しい景色を見せてくれる。

僭越ながら公開しました。