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ハコネクト沼に片足を突っ込んでる話

Vtuber事務所ハコネクトがアツいです。と言っても、現時点でもの凄いブームが起きているわけではなく、波が来るのはこれから。ただ、何かビッグな波が押し寄せるような、そんな予感がしています。

そもそもハコネクトがどんなグループなのかと言うと、現時点で15名のメンバーが所属していて、それぞれに配信やイベントの出演などの活動を行っています。グループ主催のイベントなども何度か開催しているようで、ファンとしては“推し甲斐”のあるグループと言えるでしょう。

で、今回ハコネクトのことが気になり始めたきっかけとなった動画がこちら↓

所属メンバー15名が勢ぞろいした「歌ってみた」動画です。曲は「おちゃめ機能」。

この動画を見ての感想が「ハコネクトってこんなにメンバーがいたんだ!」ということ。ハコネクトの存在は元々知っていましたが、1期生しか認識していなかったため、3期生まで加入していること、15名ものメンバーがいることに驚きました。

となると次に気になるのは「どんなメンバーがいるんだろう」ということですが、この「おちゃめ機能」という曲は作り的にメンバー個人個人にスポットが当たる部分が多いため、顔と名前を認識しやすいのが嬉しいところ。ソロで歌う箇所もあるので、自分の好みに合うメンバーを見つけやすいです。かわいいメンバーばかりですが、それぞれ方向性が違うので、目移りしてしまいます。

そんな中で動画(とTwitterやそれぞれのチャンネルのショート動画などを)見て気になったのがこの3人。

綾坂希穂あやさかきほさんは野球好きなのが特徴で、それもかなりの通。実際のプロ野球の試合の同時視聴や「実況パワフルプロ野球」、「八月のシンデレラナイン」などの野球系ゲームの配信など、その活動は野球関連のものが多く、なんと高校野球まで追いかけるほどだそうです。野球好きの私としてはコアな話を語れるVtuberさんは貴重なので、注目です(ただしドラゴンズファンということで巨人ファンの私にとってはライバルでもある)。

その他には声の良さを生かしたバイノーラル読み聞かせ等も行っていて、中々魅力は奥深いです。

たちばなシエナさんは常に困っているような眉毛がとても可愛らしいVtuberさん。見た目もお淑やかで口調も丁寧、まさに清楚の権化のような存在…と思いきや、意外とそうでもないようで。

橘シエナさんのことをチェックするときに、ショート動画を見て回ったのですが、歌動画を聴いて「いい声だなぁ」などと思っていたら何か奇妙な動画が。

それがこちら↓

声でキャラクターを操作する「八分音符ちゃん」というゲームをプレイした際の動画。最初に「褒めるワード縛りでプレイする」と言っておきながら、途中でなぜか「えらいじゃなくてえろいの方がいいですか」と言い出し「えっちコンロ点火!」の掛け声と共に「えっちですね」「えろいですね」などというワードを連呼し始めます。

最終的には「えっちは世界を救う」というありがたい格言で締められるのですが、ハコネクトにもとんでもないやつがいるもんだと思いました。ちなみに「えっちですね」のワードはメンバーシップのスタンプにも採用されており、たまたま八分音符ちゃんの配信だけそうだったわけじゃなくて割と普段からこうなんだなということが分かります。

一応本人の名誉のために言っておくと、橘シエナさんは「えっち」で頭が支配されているわけではなく(支配されているのかもしれないけど)、歌枠ではその魅力的な声質を生かした歌声を披露したりもしていて、決して“変な人”ではないようです。だからこそ、色々な面があるその魅力にファンが惹かれてしまうんだろうなと思います。一筋縄ではいかないVtuber橘シエナさん、注目です。

天海あまみくりねさんは現時点で唯一、私が配信をリアルタイムで視聴したメンバーです。

邪気が無いと言いますか、性格の良さが言動の1つ1つから伝わってきて、正統派のアイドル系Vtuberさんだなという印象を受けました。時折、方言というか訛りが出てくるのがポイント高い!本人に自覚は無いようですが、癒し成分が多めなのでこれからドンと人気が出てくるかもしれません。褒めるだけだとあれなんで何かしら欠点ぽいのも書きたいところですが思いつきません!多分、天海くりねさんはそれでいいんだと思います。甘やかしたい!

以上が気になったメンバー3名の紹介でした。皆さんとても魅力的。ただ、ハコネクトは本当に良いメンバーが揃っていて、この記事を書いている最中にもどんどん気になる方が出てきています。虎の子だったり、競馬の子だったりメイド服を着た子だったり、少し調べただけでいいなと思える方ばかり。素敵なメンバーが揃っているので、これからも開拓していきたいですね。

メンバーの箱愛が強い!

ハコネクトについて調べていて感じたのが、メンバーの箱愛の強さ。どういうところで感じたかと言うと、例えばTwitterで“ハコネクト”というワードを入れて呟いたら、メンバーからバンバンいいねが飛んでくるんですよ。メンバーの名前を入れてツイートしたわけではないので、“ハコネクト”のワードで頻繁にサーチしているのだと思われます。

箱の名前でサーチするのが事務所に所属するVtuberさんにとって普通のことなのかは分かりませんが、箱愛を感じるエピソードと言えそうです。

そしてもう1つ、箱内コラボが頻繁に行われているのもポイント。かなりの頻度でコラボ配信が行われていて、先輩後輩問わず色々な組み合わせが見られるのが凄い。メンバー間に壁が無く、全員の仲が良いんだなということが伺えます。ハコネクト内で推し事が完結してしまうレベルで、追いかけがいのあるグループと言えます。また、「歌ってみた」の動画やイラストも互いに作成しあったりしているそう。それも凄い!

より知名度を上げるためには外に売り出せるメンバーが…

初めの方にハコネクトのことが気になったのは「おちゃめ機能」の「歌ってみた」がきっかけと書きましたが、「メンバー勢ぞろい」「おちゃめ機能」というワードを見て思い出されるのが、某大手Vtuber事務所の動画

その某大手Vtuber事務所は、動画の公開時点で既にかなりの知名度を誇っていましたが、この動画のおかげでその地位を盤石なものにし、Vtuber界でもトップと言えるくらいの立ち位置へとのし上がっています。恐らくですが、ハコネクトとしてもこれを強く意識しているはずで、だからこそ、今回ハコネクトの「おちゃめ機能」を見たときに波が来そうだなと感じたわけです。

しかし、所属メンバーの魅力は負けないものがあると思いますが、知名度としては、当時の某大手Vtuber事務所と比べても勝ててはいないでしょう。これからハコネクトがさらに大きなグループとなるには、より知名度を上げていく必要があります。

そう考えたときに、何をすべきかと問われたら、やはり外に目を向けるべき。先ほど、箱内で推し事が完結するレベルと書きましたが、逆に言うと、外へのアピールが足りないとも言え、まだハコネクトを知らない人に知ってもらうことが求められます。

そのためには今回の「おちゃめ機能」がおすすめに乗りやすくなるようにリスナーが高評価やコメントで支援したり、再生回数を伸ばしたりなどといったことも必要になるでしょう。私がそうであったように、この動画が入り口になる方は多いはずです。

それに加えて、グループにとってのアイコン的な存在になるようなメンバーが出てくればいいなとも思います。外部コラボやイベントなどに頻繁に呼ばれてグループのことをアピールできるメンバーがいれば、知名度は加速度的に広まるでしょう。

他のグループとのコラボでは、トーク力やゲームの技術などの配信者としての能力は勿論、複数人に囲まれた中でも埋もれてしまわないパーソナリティーも求められますが、決してホームとは言えない空気感でも力を発揮できるようなメンバーが出てきてほしい。その役割は、やはりキャリアが比較的長い1期生に期待したいところですが、他にも魅力的なメンバーが揃っているのでふとしたきっかけでバーンと“バズる”ことも考えられます。グループの旗手となって先頭を走るメンバーの出現に期待したいですね。

まとめ

今回は、最近気になるハコネクトについてあれこれと書いてきました。知れば知るほど魅力的なメンバーが揃っていて、ブームの大きな波がもうそこまでやってきているような。そんな予感がします。

私はまだ配信を見たりということはそんなに出来ていませんが、右足、左足とズブズブ沼にハマっているような感覚があって、「もっとメンバーについて知りたい」という欲がふつふつと湧き出てきています。

恐らく、これからハコネクトを知る方も同じような思いを抱くはずで、一度知ってしまえば、その魅力の虜になるでしょう。後はぜひとも知るきっかけが増えることを願うばかりです。

近いうちに4期生も加入するという話もあるハコネクト。これからの活動に期待が高まります。Vtuber界に一大ブームを巻き起こす、そんな未来も絵空事ではないはずです。

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最後にハコネクトファンの方にお願いがあります。これからも継続的にハコネクトについての記事を書いていきたいと考えているので、ぜひおすすめのメンバー等教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします!



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