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終わらない“たぬきバブル”止まることなく進み続けるぶいせんとバズを起こせる朝ノ瑠璃・星街すいせいの存在
Vtuber界で最もポジティブで最もアツい“ぶいせんバブル”
今、Vtuber界の中で最もホットな話題と言えば“たぬきバブル”。きっかけは2月25日に行われた花ノ木まるさんの「テトリス99参加型」配信でした。
既に大体の流れはほとんどの方がご存じだと思いますが簡単に説明すると、花ノ木まるさんが視聴者参加型で「テトリス99」配信を行う→対戦者の中に“星街すいせい”の名前が!しかも本物らしい!→花ノ木まるさん大興奮→翌々日の配信で星街すいせいさん本人もこの件に触れる→ホロライブファンが動き、一気にチャンネル登録が増える→“たぬきバブル”発生!→さらにメンバーの紹介配信を行うことでバブルがぶいせん全体に波及!
といった感じです。結果としてぶいせんのメンバーはそれぞれが多くのチャンネル登録者を獲得することとなり、この出来事はVtuber界全体に広く知られることとなりました。およそ2週間が経過した現在でもほとんどのメンバーのチャンネル登録者は右肩上がりで伸び続けており、配信の同時接続数もバブルの前後では比べ物にならないほど上昇しています。
特筆すべきはバブル発生後のぶいせんの動き。バブルを花ノ木まるさんだけで終わらせてはならないとグループ全体で動き、ガッチリとチャンスを掴みました。この辺りは朝ノ瑠璃さんからの助言もあったそうで、さすが厳しいVtuber界を長い間生き続けているだけあります。
しかし、まだまだ“たぬきバブル”は終わりません。むしろ、更なる広がりを見せています。
終わらない“ぶいせんバブル”
紹介したいのがこちらの配信↓
花ノ木まるさんがチャンネル登録者数1万人・2万人を突破したことを記念して行われた凸待ち配信です。このバブルの“メインキャスト”である花ノ木まるさんはやはり伸び率も最も高く、1万、2万という大台を次々と突破。さらに3万人をも視野に入れていました。そんな中で行われたこの凸待ち配信にも新たな仕掛けが施されていました。
配信も終盤に差し掛かったころ、朝ノ瑠璃さんが登場します。そして、“たぬきバブル”についての回想やらを話していたわけですが、最後に朝ノ瑠璃さんから衝撃の一言が!
「星街すいせいちゃんに直接お礼とか言いたくない?」
まさかのサプライズ!これまで星街すいせいさんとはコメントなどを通してのやり取りしかなかった花ノ木まるさんに、直接お礼を言えるチャンスが巡ってきたのです!これには本人もリスナーもびっくりを通り越して放心状態。しかもこの時、星街すいせいさん自身も配信中で、多くの星詠み(星街すいせいさんのファンネーム)さんがこの祭りを見届けようと2窓をし始めたことで同時接続数もどんどん上がっていきます。
▲星街すいせいさんの視点で凸の様子を見ることが出来るアーカイブはこちら。
憧れの星街すいせいさんと初めて話すことに成功し、しどろもどろになりながらもしっかりお礼を言うこともできた花ノ木まるさん。この後チャンネル登録者数は3万人を突破し、しかも朝ノ瑠璃さん・星街すいせいさんと歌コラボをする約束まで取り付けます!まだまだバブルは終わらないし、終わらせないぞというパワーが感じられました。
ちなみにですが、同じくこの配信で凸した神乃ひかりさんも凸をきっかけにチャンネル登録者数が増加したそうで“たぬきバブル”はついにぶいせん以外にも影響を及ぼしています。一体どこまで広がっていくのか…。楽しみです。
1日数人増えるか減るかのひかりのチャンネルが、50人増えた!!!(゚ω゚)(゚ω゚)(゚ω゚)まるちゃんの凸配信でチャンネル登録して下さった皆さん、ありがとうです!!#神乃ひかり #星めぐり学園 pic.twitter.com/cNbFhDcPmK
— 神乃ひかり💰目指せ!チャンネル登録2万人✨👏 (@kaminohikarin) March 12, 2022
個人的に神乃ひかりさんの配信で注目なのがVtuberについての考察系。「推し変をVtuberに伝えるリスナーの気持ち」や「人気が出るVtuberの特徴」など、Vtuberを追っている方ならば誰もが気になることについて様々な意見を発信しています。
メインキャストになるためには実力も必要である
このバブルを起こしたきっかけとなったのは朝ノ瑠璃さん・星街すいせいさん両名のおかげです。それは間違いありません。ただ、それを(朝ノ瑠璃さんの助言もあったとは言え)一過性のものでなく継続的なものにしたのは花ノ木まるさんを始めとしたぶいせんメンバーの動きの賜物です。
そして、バブル発生から2週間が経過している今でも多くのメンバーがチャンネル登録者数が増加し続け、配信の同時接続も高い数字をキープしているのは、それぞれがバブルがきっかけで興味を惹かれたリスナーをガッチリ掴んで離さないだけの魅力・そして配信者としての実力を持っているからに他なりません。メインキャストになるためには、用意された舞台に立つだけではなく、踊り続ける実力も必要なのです。
リスナーの懐の広さも素晴らしい
ぶいせんはVtuberグループとしては珍しく男性メンバーも在籍しています。
男性Vtuberは敬遠されることも多く、女性だけで構成するグループも多い中、これはとても良いことだと思います。コラボももはや日常のように行っていますし、男女が混ざることでの面白さも発揮されている気がしますね。
個人的な男性メンバーでの推しは久良栖メイトさん。声が良くて、メンバー愛が強くて、本当に魅力的です。配信外でも面白いのがポイント。噂ではぶいせんメンバー全員のメンバーシップに入ってるんだとか…!
そしてそれらのメンバーをまるっと受け入れるリスナーの懐の広さも素晴らしい。男女問わずメンバーを推し、さらにバブルで突然推しの環境が変わっても離れることなく、むしろさらにアツく応援するぶいせんリスナーもまた誇れるものだと思います。メンバーとしても、どうなってもついてきてくれるという安心感はとてもありがたいでしょう。
バズを起こせる朝ノ瑠璃・星街すいせいの存在
今やかなりの広さを誇るバーチャル界。そんな広い世界で狙って“バズ”を起こせる存在はそう多くありません。
小規模のバブルならまだしも、今回の“たぬきバブル”のような大きい“バズ”を起こせるのは朝ノ瑠璃さんや星街すいせいさんのようなVtuberのトップとも言える存在だけでしょう。以前、にじさんじの葛葉さんが、当時チャンネル登録者数39人のキルシュトルテさんとAPEXコラボを行い、一気に数万人までチャンネル登録者数が増加するという出来事がありましたが、そのくらいのクラスにならないと“バブル”と言えるほどの“バズ”は起こせません。前提条件として、“バズ”のきっかけとなる側が相当な規模のVtuberさんでなければならないというのはありそうですね。
そしてもう1つが、視野を広く持てているかということ。今回のぶいせんは朝ノ瑠璃さん自身も関わりが深いということも大きいとは思いますが、自分の活動で忙しい中、周りのVtuberさんにも目を向けるというのは中々出来ることではありません。朝ノ瑠璃さんは普段からリスナーのツイートにも積極的に反応してくれますし、根本にそういう精神が根付いているのでしょう。
もはやそれは、自身だけでなくバーチャル界全体の発展を考えてのムーブであるとも言え、今、チャンネル登録者数が少ないことで悩んでいるVtuberさんにも希望を与えるものです。バーチャル界がさらに活気づくことに繋がりますし、心から尊敬できます。まさにトップを走る者のあるべき姿と言えますね。
これからもぶいせんから目が離せない!
ここまで“たぬきバブル”のその後を追いながら記事を書き進めてきましたが、この記事を書いている途中にもぶいせんは面白い配信を連発しています。
例えば屋敷シエルさんのこの配信↓
「雄屋敷シエ蔵」という謎の男性(ぶいせんの新メンバー?)が夜の街を延々と歩く姿を映し続けるだけという何ともカオスな配信。
ずっと口をパクパクさせながらおよそ10時間歩き続ける雄屋敷シエ蔵。最終的には朝を迎え立ち止まるんですが、何を伝えたかったのかは謎のまま。しかも何と次回に続くとのことでまだこのカオスは終わらないらしい…。一体何者なんだ雄屋敷シエ蔵…。
※どうやら止まったら死んでしまうらしいです。この配信のラストで止まったということはつまり…!?
最後に紹介するのがこれでいいのかというのはありますが、このようにぶいせんはメンバーの個性が強く、一癖も二癖もあるVtuberさんが集まっています。きっと誰かしらハマるメンバーがいると思うので、ぜひともチェックしてみてください(ちなみに私の最推しはデビュー当初からずっと酵穣桃桜さん)。
花ノ木まるさんを中心にこれからも何かを起こしそうな予感がビンビンのぶいせん。まだまだ追いかけ続けたいと思います!
最後に朝ノ瑠璃さんとメンバーのチャンネルを貼っておきますので気になった方のチャンネル登録をお願いいたします。
【春組】
【夏季編入組】
【秋組】
【冬組】
【ぶいせん公式】