無限の思い出

どーも。TAZO∞です。毎週ギャラファイで騒がしくてすいません。特にepisode8と9の時は。やはり推しが動く姿を見れるのは嬉しいです。しかもあんなに先輩として…………おっと、失礼。ここで話すのは場違いですね。

改めて、TAZO∞です。ここでは俺自身と、ウルトラマンメビウスとの思い出を話そうと思います。

多分読んでくれているであろう、とあるフォロワーさんならお察しかと思いますが、自分の相互関係にある方の投稿を見てやりたくなりました。パクリでは無いです。インスパイアです。

さて、これから本筋の話をしていきましょう。

俺は2004年4月12日生まれ、現役高一です。
(初めて誕生日言いました)
つまりメビウスが放送されてる時は2歳くらいです。

俺とメビウスの出会いは当時、放送をしてたのを見たことです。元々兄が特撮好きでその影響をもろに受けたんです。兄貴👍🏼

そして当時からメビウス好き好き言ってたんでしょう。自分はほとんど覚えてないです。そしてメビウス&兄弟も映画館に見に行ったらしいです。貴重な思い出………。映画館に来てたメビウスとセブン兄さんとのスリーショットも撮ったらしいです。覚えてないです。ごめんなさい兄さん。

その後も(多分)メビウスの放送を見続けました。とある日、当時大阪にあった円谷ジャングルに連れて行ってもらいました。懐かしいですね、もう今は光の国に戻ってしまったことが惜しいです。
そしてそこではメビウスとツーショットを撮りました。今でもその写真を持ってます。
隣でメビュームシュートを撃つポーズをしてたので凄い怯えた顔してます。多分今なら喜んで同じポーズをとります。

そして自分の中で一番記憶に濃く残ってる回、「約束の炎」が放送されました。当時は新鮮だったんでしょう、ブレイブと違い大幅に見た目が変わる姿を見るのは。ウルトラ兄弟が客演するのが。そしてあの回で強敵・インペライザーを倒すのが。今でもたまに見返します。

その後も(多分)最終回まで見続けました。もちろんこの後もメビウスへの熱が消えることはなく、電王やゲキレンジャーを見てもメビウス大好きが揺るぐことは無かったらしいです。


しばらくウルトラ関係の音沙汰は無くなりました。ゲーム・大怪獣バトルなどがありましたが住んでるところは田舎すぎてゲーセンすらありませんでしたので俺は強制的にウルトラから離れさせられました。

この時くらいか定かではありませんが、俺は(多分)父に「ウルトラマンメビウス」のDVD全巻+&兄弟のDVDをプレゼントして貰いました。父👍🏼

もちろん見ました。全話。

そして、外伝「アーマードダークネス」
これはBS11で放送されてたのを母がDVDに焼いてくれました。母👍🏼

本編+&兄弟+アーマードダークネス、どれもめっちゃ見ました。特に見てたのは「初めてのお使い」「激闘の覇者」「約束の炎」「心からの言葉」です。

この時くらいにほかのウルトラマンにも興味を持ち、ティガ(ラスト4話のみ)、ダイナ(同じくラスト4話のみ)、劇場版ティガ&ダイナ、劇場版TDG、ファイナルオデッセイを見ました。故にTDGとメビウスに育ててもらったと言っても過言では無いです。

ニチアサも見続けました。でもウルトラマンが1番好きなのは変わらなかった当時にとんでもない映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」の情報が出ました。そりゃあ興奮するでしょう、TDGが、ウルトラ兄弟が、メビウスがまた見れるなら。もちろん見に行きました。でも映画館の雰囲気が嫌だったのか当時の記憶はほとんどないです。
その後12年ほど経ってメモリアルボックスを購入するとは誰が予想できたでしょうか。

1年ほど経ち、「ウルトラ銀河伝説」「メビウス外伝ゴーストリバース」
銀河伝説は見に行きました。メビウスの活躍多くて当時も嬉しかったですが、幼い子供というのは新ヒーローに惹かれるため、ゼロ大好きになりました。今も好きです師匠。
ゴーストリバースは見ませんでした。ダークな雰囲気を毛嫌いしてたんでしょう。数年後見たんでご安心を。

それ以降、外伝ダークロプスゼロ、ベリ銀も見ました。

そして、ウルトラマン列伝の放送。自分の地域で、BS7で放送されてる事を知るのは3月位だったため、初期の列伝は知りません。ごめんなさい。

サーガも見ました。この辺りからメビウスの活躍がだんだん途絶えていき、列伝で放送される度に興奮してました。列伝であり、新規シーンは毎週わずかでしたが、それでも「テレビで自分が詳しくないウルトラマンも、メビウスも見れる!」という事に子供ながらにありがたみを感じたんでしょう。

列伝65話、この回はメビウス16話「宇宙の剣豪」を放送してました。この回でBS7での放送は終わりました。なにかの番組にその時間を取られたんでしょう。

俺は再びウルトラから離れさせられました。


それでも、メビウスは何周も何周も見ました。本当に大好きな作品なので………。
ソフビ人形も持ってました。ティガやゼロ、ベリアルにゼットン、タロウやガイアなど、沢山いましたが主役はやはりメビウス。通常、ブレイブ、フェニックスブレイブ(何故バーニングとインフィニティーが無いのかは分からない)のソフビで遊び続けました。今でもあります。塗装はげがあるのが思い出の深さを語ってくれます。

2013年のとある日、とんでもない情報が来ました。「ウルトラマンギンガ」の発表です。ゼロ関連じゃない!真新しいウルトラマンだ!って興奮しました。

ただ、三〜四ヶ月程遅れてるとはいえ自分の地域で放送されてるとは知らずに過ごしていました。

12月の某日、新聞を見たらそこには「新ウルトラマン列伝」の文字が。即予約。そして見ました。新列伝12話、タイラント特集でした。1年ぶりくらいに感じた感覚、これからまた毎週ウルトラマンを見れる!と喜びました。

ギンガの当時出てたゲーム
「ロストヒーローズ2」
「スーパーヒーロージェネレーション」
2つともやりました。もちろん双方のゲームでメビウスを使いまくりました。この時期くらいから「メビウスの声=福山潤さん」というのが確立されてきました。今でこそ慣れましたが、当時は福山メビウスの声が気に入りませんでした。ミライくんを意識されてはいるものの、すっごい違和感があり嫌いでした。今では慣れ、たまに遊んでいます。

「ウルトラマンギンガS」
この作品も、というより親列伝は全て三四ヶ月ほど遅れで見ました。(オーブの時は親列伝を10話程度カットし無理やりテレ東と合わせてました。)S3話のインペライザーの大群に絶望しつつも、ギンガストリウムに倒される姿を見てすごいモヤモヤが残りました。

劇場版ギンガSを見たのはXの時の新列伝でした。あの2つのゲームと同じ声優、だけどまた何か違う違和感がありました。正直今でもあれは若干苦手です。

「ウルトラマンX」
たくさんのウルトラマンが客演しましたね。ネクサス、マックス、ゼロ、ギンガ、ビクトリー……あれ?マックスとゼロの間は?そう、メビウス兄さんは声の関係か客演しませんでした。今でも思います。福山潤さんのメビウスをギンガの時から出してたからXでも出せただろ、と。ファントン星人いるのに何故出ないのか。落ち込みました。でも新列伝を見続けました。

余談ですが、石川県にあるウルトラマンスタジアムに度々行っています。年に2回くらい。Xが放送してたこの年も行きました。
4月。
そう、誕生月です。
連れて行ってくれました。この日は平日で、ウルトラスクールというイベントがありました。このイベントはウルトラマンと様々なことをして遊びます。この日、来てくれたウルトラマンはメビウスでした。
そしてこのイベント、バースデーエントリーということが可能です。
バースデーエントリーとは、その日に来てくれたウルトラマンが(親が決めてくれた)プレゼントを自分に贈ってくれます。
メビウスにプレゼントを貰いました。プレゼントはサイバーカードセット(ボリューム2 メビウスのカードが入ってるため)、メビウスとピグモンのスパークドールズでした。母👍🏼
(ちなみにピグモン大好きです)
そしてツーショットを撮りました。今でも持ってます。思い出です。

「ウルトラマンオーブ」
特報の動画のサムネを見て
「なんかバーニングブレイブみたいなのいる!?」
特報見ました。タロウとメビウスの力をお借りした姿、バーンマイト。湧きました。
きたる第1話、マガバッサーを撃退後、白く輝くフュージョンカードを見てガイさんが
「マガバッサーを封印していたのは、ウルトラマンメビウス"さん"でしたか。おつかれさんです。」と。
さん?呼び捨てしかされなかったメビウスがさん付け?俺氏大歓喜。その後もメビウスさんとずっと言ってくれました。最終回で諸先輩方+ゼロベリアルと共にメビュームシュートを撃つのは嬉しかったです。

これまた余談ですが、この時にウルフェスに初参戦しました。2部。宇宙恐魔人ゼットが出る回です。初ウルフェスだったので目に映るもの全てに興奮した状態で見たライブステージ。
オーブ、ゼロ、エックスと共に出てきたのはメビウス バーニングブレイブ。前情報を採り入れてなかった俺は大興奮。「生で初めて見るバーニングブレイブだ!!!」ってなりました。
ウルトラショット。ウルトラマンと写真が撮れる場です。誰が来るのかは分からないので完全に運です。ショップを見る前に覗いて見たらそこには彼………ウルトラマンメビウスがいました。
即行きました。写真撮りました。そして握手をした時に言いました,
「ずっとメビウスを見てて、メビウスが一番好きです…!」
彼は優しく抱きしめくれました。人生一嬉しい出来事です。

「ウルトラマンジード」
ベリアルの息子……メビウスの活躍は無いかと思いきや1話で登場。少しとはいえ不意打ちのメビウスの登場で大興奮。
ジード本編+劇場版共に良かったです。

「ウルトラマンR/B」
メビウスの活躍は無かったですね。ホンワカした作風が当時はなんとなく合いませんでした。でも今では好きな作品です。ハッピー🤙🍬

「ウルトラマンタイガ」
タロウの息子が主役。これはもちろんメビウスの客演はあると信じました。ここしばらく客演してない上に、タロウ一門、腕にアイテムを装備している…共通点はある。必然だと思いました。しかし本編での客演はありませんでした。
だがボイスドラマ1話2話。あれは良かった。本人が出ないとはいえ、彼の地球での出来事以降の葛藤を描き、かけがえのない仲間からの贈り物は今でも彼らの絆は途切れてない事を教えてくれます。

「ウルトラマンZ」
第1話からクオリティの高い特撮シーン、初代オマージュ、防衛隊の活躍など見どころたくさんでした。光の国出身とは言われてないものの、ボイスドラマ1話を聞き、ゼットが光の国に関わりを持つウルトラマンである事は予想できました。
という事は彼も……?
そんな淡い期待を胸に見続け、第8話。キングジョーに苦戦するゼットが、受け取ったメダルを見て言った言葉
「おぉ~!コスモスさん、ネクサスさん、メビウス"兄さん"のメダルだ。」
ちょっと待て。今なんて言った?聞き間違いか………?と思い10秒戻し。はっきり聞こえました。メビウス"兄さん"と。
え?彼が?遂に兄さん呼び?ご存知の通り、メビウス兄さんはウルトラ兄弟の10男です。ですが、彼を兄さんと呼ばれた事はこれまでいませんでした。タイガですら呼び捨てでした。改めて彼がもうルーキーではなく先輩なんだなと思いました。
ガイさんがメビウスさんと言っただけで舞い上がった俺がメビウス兄さんと呼ばれてどうなったか?
湧き上がりました。喜び過ぎて頭叩きました。この頃にはTwitterを始めてたので他のファンの方々も燃えてましたね。その1人に入れてたことを嬉しく思います。

ついに彼が兄さんと呼ばれる日が来たか……

8月20日。この日は部活がありました。お昼ごろ、Twitterの円谷様公式アカウントの通知。イヤホンで音楽を聴いてたのでそのまま予告を見ました。文を見てなかった状態です。動画には冒頭から6兄弟、ゼロ、リブット、アリベリ、80、ユリアン、ネオス、21、グレート、パワードの姿が……この段階で興奮しました。これまであまり出てこなかったグレートやネオスなどのウルトラ戦士が…………一瞬で考えました。
これならメビウスも…?
次の場面、そこにはメビュームブレードを出しながらメビュームシュートの構えを取るメビウスの姿が。わずか一瞬だったが、そこには思い出のウルトラマンの姿が。
部活始まる前の休憩時間でしたため、先輩方や同級生全員いました。にもかかわらず変な声出ました。割と大きな。皆こっちを見ます。この時既に俺が特撮、主にウルトラ大好きは分かってくれてたのですぐ理解してくれました。感謝です。

それからしばらくした後、部活終わりにTwitterを開くとそこにはギャラファイの最後のサンプルボイス……メビウス兄さんの声が。
「しっかり学ぶんだぞ、ゼット。」
凛々しくなったメビウス兄さんの声が。この一言でも、彼の成長が感じ取れました。

Z第21話。部活がオフだったのでプレミア公開で見てました。そしてボイスドラマも続けて見ました。その見る直前の一瞬、サムネに彼の姿が見えた気がしました。
サブタイトル「メビウス兄さん」
……??
「やぁ、お疲れ様。」
……………!?!?!?!?!?!?!?!?!?
(ゼットと同じようなリアクションでしたね)
そうです、メビウス兄さんがCV福山潤さんとして沢山喋りました。セリフの中にミライっぽさを感じつつも、どこかサコミズ隊長のような落ち着き、リュウさんのような冗談など、GUYSメンバーの要素を感じとれました。これだけでも泣きました。

濱田龍臣さんと潘めぐみさんと坂本監督のギャラファイTAC特集配信。そこで流れたOPの冒頭。ほんの一瞬のシーン。盟友の2人、メビウスとヒカリ。彼らが映りました。久しぶりにこのツーショットが見れた事が嬉しくてヘッダーにしてましたね。

ウルトラマン基金の動画の話はもう先に投稿しましたね。あれはここに入れる予定でした。

さて、2021年。ギャラファイTACも3章に突入。

えぇ。OPとEDの映像で発狂しました。
ゼットに訓練をするメビウス兄さん
ハイパーゼットンに蹴りをぶちかますメビウス兄さん
80兄さんとユリアンを守るメビウス兄さん
タイガ、ゼットと会話をしてそうなメビウス兄さん
いやはや、もう良かった。まあこんなのはこれからの序章でしたけどね……。

1週間経ち、episode8。
(8は横にすると∞となるのでここでメビウス兄さん本格登場するよう合わせたみたいなツイートでそういう事かとなりました)

初登場はゼットとの訓練シーン。当時の面影を残しつつも先輩としての余裕を足したような動き。15年前より格段に成長してた姿を見て世代としては大興奮でした。
何より、掛け声が当時の五十嵐さんだったのが良かった。そこには俺たちのメビウス兄さんがいました。
その後はタイガを含めた3人の会話。エモい。ゼットに困ったように突っ込んでる姿を見て
「こういう生真面目さは何年経っても変わらないなぁ」
って感慨深くなりました。
「初めてのお使い」にてトリヤマ補佐官の仕出かしたことをサコミズ隊長やリュウさんに報告しようとしてたあのシーンが頭を過りました。彼は生真面目故に天然なのだ。彼が先輩になっても、「ヒビノ・ミライ」であることに変わりはないんだと思いました。でも、言い方にサコミズ隊長っぽさも感じられました。彼らの中には、いつまでもあの人達が生きている。

「久々にここで、兄弟子の胸を借りようかと!」
「……よし。どれだけ成長したか、見せてもらおうか!」
「…はい!」
このシーンで、彼らの絡みはこれまで少なかったけど、彼らの間にもあった絆を感じられました。

その後、タイガにウルトラの歴史について語るメビウス兄さん。あのセリフ、"彼だからこその"重みがあると思いました。兄達の後を追いかけ、兄達と同じように"大切なもの"を見つけられたからこそあの言葉は響くと感じました。
「声の問題じゃない、彼は俺達にとってのウルトラマン、ウルトラマンメビウスなのだ」
と確信しました。

「以前は、僕もタロウ教官に憧れて、トレーニングに励んでいた。それが今は、教官の息子の君(タイガ)が自分の後輩になって。レオ兄さんの弟子でヤンチャだったゼロが、師匠になろうとしている。そのゼロも、レオ兄さんの師匠であるセブン兄さんの息子だ。」
尊死
一つ一つの思いを語ります。

「以前は〜励んでいた。」
この"以前"というのを描いているのは現状「ウルトラマンFightingEvolution0」でしかありません。このゲームのストーリーでも、彼はタロウ教官とトレーニングするシーンがあります。昔は彼も、偉大な先人たちのようになる為、ガムシャラだった時期があったという事です。

「タロウ教官」
メビウス兄さんとタロウ教官はウルトラ兄弟です。兄弟間では兄さん、弟と呼び合っています。ですが、タロウはメビウス兄さんを教え子として、メビウス兄さんはタロウを師匠(教官)として接しています。この2人は、兄弟とはまた違う熱い絆で結ばれているのが分かります。

「教官の息子の君が、自分の後輩になって。」
メビウス兄さんにとって嬉しかったんでしょうね。自身の教官の息子であるタイガが自分の後輩になってくれて。特別な思いも彼に抱いてると思います。自分の弟弟子のタイガには、きっと弟のような感覚でいると思います。
そして、彼もルーキーでは無いんだなとも感じられました。長年の時を経て、彼は先輩へと成長したんですね………。

「ヤンチャだったゼロが」
ウルトラ銀河伝説の時、既にゼロのことをメビウス兄さんは知ってそうでした。ゼロは自分の兄さんにあたる人の息子なわけですから、彼なりに幼い頃から、ゼロのことを気にかけていたんでしょう、多分。いやそうであって欲しい。「あの時からゼロも成長したな」と思ったように感じれる言葉でした。

「師匠になろうとしている」
彼は心のどこかに、「ゼロもいつかは師匠になる時が来る」と思ってそうな言葉でした。メタ的な話をすると、メビウスがいたからゼロが、ニュージェネの皆がいます。ゼロからの次世代に想いを託した、彼らしい言葉です。

「レオ兄さん」
メビウスに訓練をしたのは、映像作品上タロウとレオの2人のみ。また、「故郷のない男」の最初ではレオ兄さんと読んでなかったのがこの会の終わりでは兄さんと読んでいました。そう思うと、この言葉にも重みが感じられます。

1週間の時が過ぎ、episode9。
この時俺のTwitter見てくれた人ならわかると思うんですけど、爆発してましたね。メビュームダイナマイト並に。いやバーニングくらいか。
80とユリアンを助けるために行こうとするメビウス兄さん。タイガと共に行こうとしてゼットも一緒に行こうとした時
「ダメだ。君にはまだ早い。」
「俺も宇宙警備隊の一員です。行かせてください
!」
「しっかり学ぶんだぞ、ゼット。だが決して無茶はするな。」
と忠告……。前まで言われる側だったのにこれまた成長を感じられました。
その後サムネ同様、メビウス兄さんをセンターに80兄さんとユリアンを助けに行き、2人を守りながらゼットン軍団を遠ざける。その後、ギャラファイの紹介バンク。OPをバックに、メビュームブレードを展開しながらゼットン軍団をバッタバッタ斬っていく。
メビウス本編後の戦いでほぼ毎回使われるメビュームブレード。今回の戦闘シーンは個人的1位。複数人を相手にも引けを取らずに斬っていくのはかっこよすぎましたね。ゼットン・ファルクスにはブレードを刺す技、「激闘の覇者」でのライトニングカウンターゼロのオマージュのように思えました。
ハイパーゼットンの火球をブレードで防ぎ、ブレードを展開しながらのメビュームシュート。いやぁかっこよかった。ブレード状態のシュートは初めてで、よりかっこよく見えました。

俺が1番湧いたシーン。いや全メビウスファンそうだと思う。バーニングブレイブへの変身シーン。しかも主題歌の「絆は途切れやしない」という歌詞に合わせての。そして80兄さんとの同時必殺。

ファイヤーシンボル、あの炎は何年も前に見たのと同じ、いやそれ以上の輝きを持つ炎になっていた。あの炎を見て育った者として、胸に熱いものが込み上げてきた。
感動や嬉しいなんてレベルじゃない、言葉に言い表せないほどの想い。

自分の人生、その心の傍にいつも彼はいてくれた。幼い時から彼の勝利を信じ応援し続けてきた。

他人に何を言われても、彼らを好きで居続けてきた。

その"ヒーロー"は今生きている。

昔と同じ心の炎が、自分の心にまた蘇った。

これから先、どれだけ時間が過ぎていってもこの心の炎ほ二度と消したくない。消さない。

彼と仲間達との絆が途切れないように、俺の彼への炎も途切れさせない。

それが、彼から「正義」「悪」「優しさ」「友情」「絆」を教えてもらった事への、精一杯の感謝だと信じて。

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