イラストを依頼する人に知ってほしい、イラスト製作工程
自分のアイコンやブログに載せるイラスト、
企業が新しくキャラクターを作ろうとしたとき
ココナラやランサーズでイラストを描いてもらおうと思ったはいいものの
そもそもイラストってどうやって描いてんの?
自分の意見や思いをどこで伝えたほうがいいの?
など、いろいろ考えて「もうめんどくせぇから、いいや」となっている方
ぜひこの記事を作っと読んで、私「タジ」にご依頼ください!!
イラストの製作工程がただただ知りたい方も、ぜひ読んで下せえ。
今回はコチラのイラストを使って説明したいと思います。
コンペに出そうとしたら、AI形式での募集だったので、無理でした。
(ちなみに私はclipstudioを使用してイラストを作成しています。)
修正して、この記事用に仕上げたものです。
ちなみに今回の記事の製作工程はあくまで私個人の物で
皆がみんな同じ工程を踏んでいるとは限りません。
制作工程① デザインを考える(下書き・ラフ)
まず一発目はこんな感じです。
思いついた物をそのまま描いた感じです。
この段階はまだ、はっきり言ってラクガキです。
これをもとに形や細かい所を試行錯誤していきます。
↑これがラフ絵の1案目となります。
今回のイラストは誰の依頼でもなく、ただただ自分が描いているだけなので
指摘や改善案を出されることはありません。
ただ、ひたすら自分で判断するだけです。
「ラフの確認」はこれぐらいの段階で行います。
全体のバランス屋、自分の理想など。ぶつけるなら今のうちです。
そして自分のイラストに自分で修正していきます。
↑ラフ案の2提案目です
頭を小さくしました。
ラフ案での修正はどんどん意見を言いましょう。
これをもとに今回はイラストを作成します。
制作工程② ペン入れをする。(輪郭を整えます)
↑これが輪郭を整たものになります
ここからは色を乗せる作業です。
もうこのシルエットを直すことはありません。修正があるなら今のうちです
さあ、決まっている色があるならどんどん指定していきましょう。
作工程③ 下塗り(基本的な色を置く)
↑全体的な色ができました。
ちなみに今回は影とハイライトを一緒にやっていますが本来なら分けて行います。
このイラストは全体的に色がシンプルだったので、
勢い余って全部一緒にやってしまった…
色の変更は簡単なので、意見を言って自分の理想に知被けてもらいましょう
作業工程④ 部分的な色を付けていく。
↑ほっぺと足に赤色を入れました。
ここにもハイライトと影を入れます。
後は背景です。
今回は気持ち程度に影をつけておきましょう。
完成
出力してデータを貰う際も中です。
特に私はclipstudioを使っていないのでAI形式での納品は不可能です。
出力可能なデータとイラストのサイズは
イラストの打ち合わせの際に決定しておくと、トラブルを回避できますよ。
ここまで来て、ほしいデータ形式は無理。なんて言われたら
悲しいですからね。
どうでしょう、こんな雑な説明で本当に役に立つでしょうか。
夜中なのでよく判断ができませんが…
最後に。
タジに依頼をしたい方はコチラ!
ココナラはコチラ↓
ポートフォリオサイトはコレ↓
それでは、また…