Apple製品の「賞味期限」を考える
こんにちは、たじーんです。
「賞味期限」と「消費期限」
食べ物には「賞味期限」と「消費期限」の2つの期限があります。
賞味期限="おいしく"食べられる期限
消費期限="問題なく"食べられる期限
これについては、ご存知の方も多いかもしれません。
ふと最近、思いました。
「この2つの期限って、食べ物以外の日常で使う製品にも当てはまるでは?」
日常で使う製品の場合の定義を、以下としてみます。
賞味期限="ワクワク"利用できる期限
消費期限="問題なく"利用できる期限
たとえば冷蔵庫の場合
我が家は5年前に冷蔵庫を買いました。
買った当初こそワクワクしながら毎日使っていましたが、さすがは生活家電。慣れるのも爆速。
毎日開け閉めする回数に比例して、彼はすぐに日常生活になじみました。
そのため「賞味期限=購入後2〜3週間」といったところでしょうか。短いです。。
その代わり「消費期限」のほうは、5年たった現在もまだまだ切れそうな気配はありません。
正直なところ、我が家は5年の年月で家族構成なども変わり「冷凍庫のキャパがもう少し大きければ…」など、冷蔵庫への不満もないわけでありません。
それでも、基本機能には満足ですし、順調にいけばまだまだ消費期限は伸びてくれそうです。いや、伸びてくれないと困る。
ガジェットではどうか
それでは、パソコンやタブレット、スマホなどのガジェットはどうでしょうか?
「消費期限」は冷蔵庫や洗濯機などの生活家電よりも短くなりそうです。
冷蔵庫は普通に10年使っても、スマホやタブレットを10年も現役でバリバリ使い続けるのはしんどいです。テクノロジーの進化が激しいので、それは仕方がないこと。
では、スマホやタブレットにワクワクできる「賞味期限」はどうか?
手に入れたばかりの頃は、新しいガジェットってとってもワクワクします。とにかくさわるのが楽しい。
でも、毎日頻繁に使うガジェットであればあるほど、慣れと共にだんだんと新鮮さが薄れてきます。
そして、気づくといつの間にかワクワクの感情は薄れて、賞味期限が切れていた・・・ということも多いのではないでしょうか?
Apple製品に出会う前までの私は、ずっとそんな感じでした。ガジェットの賞味期限は長くても2〜3ヶ月でした。
Apple製品の賞味期限は?
私にとっての人生初めてのApple製品は、2020年12月に購入した「iPad Pro 12.9インチ(2020)」です。
以前note記事にも書いたことのある、このiPad Pro。
使い始めてからすでに2年以上が経過していますが、今回こうして「賞味期限」と「消費期限」について考えてみる中で、改めて気づきました。
「2年たった今でも、まだ賞味期限が切れてない」
これは、自分の中では驚きでした。なぜなんだろうか?
もともとAppleには全く興味がなかった自分にとって「Appleブランドの魅力」だけでは2年もワクワクできる理由にはなりません。
では、何が賞味期限をここまで伸ばしてくれているのだろう?
理由はいくつか考えられます。
操作性が良くて直感的に使いやすいから楽しい。
動作が安定していてストレスが少ない。
他のApple製品との連携が便利。
こまめなOSアップデートがあるおかげで新鮮さが続く。
Apple好きな仲間と交流ができる。
でも、結局は上記すべてを通じて、自分がApple製品そのものをどんどん好きになっているのが1番の理由なのかなと思っています。
賞味期限を伸ばしていこう
私にとって、Apple製品を毎日使うことは「ワクワク」の連続です。
今日もワクワクできることに感謝して、また明日もワクワクする。
これからも1日ずつ、賞味期限を伸ばしていけたらなと思っています。
おしまい。
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