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テレワークゆり物語 【169】前向きすぎる私と、大河ドラマ「光る君へ」

「お母さん、前向きすぎて気持ち悪い」

「三女がこんなこと言うんですよ。」と、長年おつきあいいただいている脚本家の大石静さんに話をしたら、

「そのセリフ、面白いわね。いつか使わせてもらうわ」と。

えっ?面白いのかなあ。

でも、よく考えてみると…。

「前向き」なことは一般的には良いこと。でも、それがひどすぎると「気持ち悪い」と感じる人もいるということか。

さすが「言葉」のお仕事を極めてらっしゃる、大石静さん。感度が自分とは違うと感心して、「まさか脚本の中に入る」なんて夢にも思っていなかった。

それから数年経った、昨年の5月。
大石静さんから、LINEが届いた

紫式部の弟のセリフ????まじっすか???

ということで、1月7日 20時からの「光る君へ」。
もともと楽しみだったのが、さらに楽しみ100倍っす!

上記の5分予告は、吉高由里子さん、柄本佑さんなどの俳優陣のインタビューのトリに、大石静さんのコメントがあります。(3分54分あたりから)

紫式部の源氏物語の行間には 男女のことだけでなくて
政権に対する批判だとか フィクションを書く意味だとか
自分の人生観っていうのか  すごく込められているんですよね
本当に1000年前にタイムトリップしたような
そういう感じを視聴者の方にも 感じていただきたいし
物語を知らない世界だけど 
平安時代はこんなに面白いって知らなかったわって
これを見て 思っていただければ

「光る君へ」5分予告の大石静さんのコメントから

もう楽しみ感が高揚しまくりです。
ちなみに、くだんのセリフは、第二回めだそうです。

第一回を見逃された方は、こちらから!!

最後に蛇足的ではありますが、
私の「前向きっぷり」をメモしておきます。笑

  • 飲み物をこぼす →床を拭いて綺麗になる機会をもらった

  • 予定がキャンセル →できなかったことをやる時間をもらった

  • 病気になる →知らない体験ができる

  • 飲み会ドタキャン →別の人を誘える

  • 仕事ドタキャン →次は優先してもらえる

  • 事業不採択 →頑張った提案書、次に使える

  • パソコンを忘れる →スマホだけで仕事をするチャンス

  • スマホを忘れる→ 予備スマホの設定ができるチャンス

  • パソコンが壊れる→新しいのを買う言い訳になる

書いていて、やっぱり、私って「気持ち悪い」かも??? 笑

https://note.com/tazawayuri/n/na5d73d5e9072


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