テレワークゆり物語 (40)テレワークで社員の命を守ってください
新型コロナ以降、一度もテレワークを実施していない企業は、43.78%。実施したが、現在は取りやめた企業は、17.90%。実施している企業は、38.33%。
東京商工リサーチの第16回「新型コロナウイルスに関するアンケート」調査の結果だ(2021年6月1日~9日実施)。1年前の第5回調査の実施企業56.42%から、実に18.09ポイントの下落だ。
「実施していない企業」「取りやめた企業」に、いま一度テレワークを実施してもらうには、どうすればいいのか。
実施しない理由、取りやめた理由に向き合い、経営者のテレワークに対する不安を、簡単に、すぐに、お金をかけずに、取り払うこと。
企業の経営者も、社員を危険にさらしたいわけではない。しかし、業務が回らないと、企業の存続にかかわる。経営者のテレワークに対する不安を払拭できれば、動いてくれるかもしれない。
ここで想定する不安は、3つ。
テレワークをしている社員に、声がけができず、業務が回らない
テレワークをしている社員は、いつ何をしているか、仕事ぶりがわからない
社員がテレワークをして、大切な情報が漏えいしたら大変なことになる
国の新型コロナ対策分科会が出した「東京都の人流を今回の緊急 事態措置開始直前の7月前半の約5割」という提言の期限は、8月26日。急がなくてはいけない。
テレワークで命を救いたい
そう思い立って、今の時点で適切と思われる方法を探し、実証し、まとめて、動画を撮影、公開した。
御覧いただいて、良かったら、なにとぞ拡散にご協力ください。
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