【謹賀新年】2025年のご挨拶です
あけましておめでとうございます。
(年賀状のQRコードから来てくだった方、田澤由利のnoteへようこそ!)
2024年のご報告と、2025年に向けた思いを書かせていただきます。
家族に関する個人的な話ばかりですので、目次から興味のある項目をご覧いただければ幸いです。
【父】の介護で北見と奈良の二地域居住中
2022年11月に、母が天国に行ってしまってから、
ひとり娘の私は、奈良と北見を行き来する生活を続けています。
テレワークのおかげで、仕事にはほとんど影響がありません。
デイサービスや訪問看護のお世話になりつつ、ようやく父の生活リズムができてきた2024年でした。
父は、趣味のオンライン囲碁で、アマチュア3段あたりをウロウロ中。
父の87歳の誕生日の様子はこちらからどうぞ。
【母】が大切にしていた「生駒石」を整理
長年母が大切にしていた「生駒石」を、ようやく整理した話をnoteに書いたところ、たくさんの方にお読みいただきました。
まずは前編の「ファミリーヒストリー」から。
よかったら「後編」もどうぞ。
【夫】と、結婚35周年の珊瑚婚。奄美大島へ
夫は基本北見の自宅で生活していますが、月に一度、大阪の老人ホームで暮らす義母を訪問しています。
私が北見に帰るタイミングと合わせて、
月に数回会うという、適度な距離?のリモート夫婦です(笑)
11月18日は、結婚35周年の記念日。
「35周年が『珊瑚(さんご)婚』なんて、ダジャレかよ~」
と、突っ込んでみましたが、海外でも、coral wedding だそうです(笑)
12月半ば、ふたりで奄美大島へ1泊2日の週末旅行へ。
(夏にPeachの格安チケットを購入して、2人で関空から往復2万円)
せっかくなので、
「珊瑚を探す」という、旅の「ミッション」を自ら課してみました。
【長女】が出産・子育て真っ最中
2024年1月、スイスで暮らす長女家族に、待望の赤ちゃんが生まれました。
両方の親が近くにいない、共働き夫婦。
異国での2人だけの子育ては、本当に大変そうです。
私は、7月に遅ればせながら、スイスに「子守り」に行きました。
もちろん、テレワークで仕事に穴をあけずに2週間。
ここに至るも長い道のりはこちらから。
2週間、スイスワーケーションの様子はこちらから。
【次女】がレンタルサロンをコーディネート
母が残したアパートの一室をレンタルサロンにしようと、一昨年から準備を進めていました。
2024年4月のオープンから、順調にご利用いただいています。
人気の理由は、次女にプロデュースを任せたおかげ。
その理由は、以下をご覧いただければ、すぐわかります。
【三女】の言葉がNHK大河「光る君へ」に???
2024年は、大河ドラマ「光る君へ」が話題になりました。
脚本は、長く仲良くさせていただいている大石静さん。
実は、以前、三女が私に言った
「お母さんって、前向きで気持ち悪い」
という言葉をヒントにしたセリフが「光る君へ」の第二話にチラッと入っていたりします。
このシーン、なんと年末の総集編でも放送されました。
「どうして?」と思った方は、以下をぜひ。
【由利】テレワークに関する法律が成立
仕事面は、相変わらず「テレワークの普及」に精を出す一年でした。
中でも一番大きな出来事は、
5月に「テレワーク」が各所に記載された、改正育児・介護休業法が成立したこと。
「テレワーク」が日本の法律に入ることは、30年近くの悲願だったといっても言い過ぎではありません。
【家族】が揃う年末年始。2025年に向けての決意
年末、スイスにいる長女ファミリーが、2年ぶりに帰国。
ひさしぶり、田澤ファミリーが集まります。
父は、はじめて会う「はじめての男の子」に、大喜び。(妻も娘も孫も全員女性でしたものww)
家族が揃う、大晦日の夕食。
(もう30歳前後になった)子どもたちたちが、パパもママも一緒に、幼い孫たちの世話をしつつも、楽しく語り合う姿を見て、つくづく感じました。
「これからは彼らの時代や」
でも、私たち世代の役目が終わったわけではありません。
彼らの世代が働きやすく、子育てをしやすく、夢を持てる社会にすることが、私たちのミッション。
私の子育ては本当に大変だったけど、テレワークのおかげで今の自分がいます。
いよいよ、2025年4月1日から段階的に、改正育児・介護休業法が施行されます。
これが理想の形ではないかもしれません。
でも、これからの日本における柔軟な働き方を進める、大きな大きな一歩になることは、間違いありません。
2025年。
プライベートも仕事も「自分がやるべきこと、すべてをする」一年にしたいと思います。
令和7年 元旦
※冒頭の写真は、奄美大島での日の出です