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テレワークゆり物語 (116)おすすめの「夜景三景」
私は「夜景」は「都会の自然」だと思っている。
もちろん「灯り」は、人類が作ったものだ。自然は「人の手が入らない、ありのままの状態」なので、正確には「自然」ではない。
しかし、人々が、平和にただ生活をしているだけで、浮かび上がる美しい景色。そこに存在するだけで、人を感動させる景色。そして、誰かが意図を持って作ったものではない景色。「夜景」は、私の中ではやっぱり「都会の自然」なのだ。
そんな私の、大好きな「夜景」を3つご紹介しよう。
■函館山の夜景
函館山の高さは、334 m。決して高くはない。しかし、函館山展望台から見渡す函館の街の灯りの近さと、海岸線のラインは、ここでしか見れない美しさだ。
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■生駒山からの大阪の夜景
私が物心ついたときから、毎日見上げていた生駒山(642 m)。その向こうには、日本第二の都市、大阪が広がっている。生駒山上遊園地から信貴山を走る「信貴生駒スカイライン」は、展望ポイントも多く、超おすすめだ。
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■東大寺二月堂からの奈良の夜景
東大寺二月堂。「お水取り」で松明が走るあの「舞台」からの夜景の素晴らしいこと。毎日の修行のために、夜通し明かりが灯されている。長い階段を登ると、大仏殿のシルエットともに、奈良市内の夜景が広がる。
1300年という時の流れの中で、心が引き締まる瞬間だ。
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私が大好きな「夜景」には、それぞれの歴史と、それぞれの美しさがある。
最後は、番外編。
羽田空港から飛び立つ飛行機からの東京の夜景は、まさに「都会の大自然や~!」
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