往路復路はわかりにくい → ×
切符やはがきを目にする機会は激減していますが、往復の乗車券や往復はがきという言葉から、なんとか「往路=行く」、「復路=帰る」の対応が脳内でイメージできます。
しかし、単独で「往路」と言われると行きと帰りのどちらだったか一瞬わからなくなってしまうことはありませんか?
往復だとわかるのに、往路・復路となるとどぎまぎしてしまうのは面白い現象だと感じました。現代日本人にとってこの言葉を耳にするのは、箱根駅伝のテレビ中継しか機会がなくなってしまったからなのかもしれません。
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