ゲルハルト・リヒター展
先日、東京へ芸術鑑賞の旅へ出た
まず東京国立近代美術館の
ゲルハルト・リヒター展へ
九段下から徒歩で向かったところ
日本武道館も見ることができそうだと
清水門へ歩いていく
お堀を渡ろうとしたとき…
蓮が視界に入った
遠目でもう身震いした
やはりどうしても苦手な花
思い出すだけでも身の毛がよだつ…
行けるかなと歩みを進めてみるも
腰が抜けて動けなくなりそうだったので
諦めて踵を返した
リヒターの抽象画は
どうしてわたしは
抽象画が好きなんだろうと
向き合えた時間だった
わざと視点を暈した作風は
現代は価値観を
分断しすぎているのでは
感じた
この世はもっと
あいまいな世界だと
表現しているようで
彼の話すことと合致した
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