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Nikon U2
Nikon U2の各機能、使い方を書いていきます。
カメラ正面部↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70968427/picture_pc_b0e7ac439aa8562237e71b6b96cd1486.png?width=1200)
メインスイッチ部↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70968426/picture_pc_d329e51d2120e250c4d60a3861257c85.png?width=1200)
背面部分↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70968429/picture_pc_e0d68c59611373697d09ed646de5eae5.png?width=1200)
フィルム室内↓
シャッター幕は繊細なので絶対に濡らしたり、触らないでください。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70968434/picture_pc_d36971df388bb571cd1f097a33845fc1.png?width=1200)
底面部分↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70968425/picture_pc_fed7983a402309d5d36b3bb6072749ea.png?width=1200)
全体の説明は画像のようになります。
使い方は電源を入れて、シャッター押せば写真が撮れる簡単仕様です。
スイッチが多く難しく感じるかも知れませんが、
Pモード(プログラム)かAモード(絞り優先)撮るといいです。
・Pモードは、カメラが露出も絞りも自動で合わせてくれるモードで、撮りたい時にシャッター切るだけで綺麗な写真が撮れます。
・Aモードは、背景ボケをコントロールできます。背景をボカしたいなら3.3〜5.6、背景まではっきり写したいなら8〜11など設定して撮れます。
Aモードで慣れていくのをオススメします。
以下はレンズの装着とその他の機能を説明します。
![](https://assets.st-note.com/img/1730257377-q1WIpA3QlHrC7zMf4cjF9Nka.jpg?width=1200)
レンズの白マークとボディの白マークを合わせて、左側に回してレンズを装着します。
絞り環がついてるレンズは、最小絞りにしてロックをかけてください。
この設定をしていないとエラー表示になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1730257404-v6KUaYdWBlmo0VOkAqSj9M81.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1730264784-aMJPnCFoTUX0BGrEeVuytY8w.jpg?width=1200)
電源を入れて①、②のボタンを同時押し続けると巻き戻しが開始されます。
あまり使用しない機能ですが、途中でフィルムを変えたくなった時などに使用します。
次にフィルムの装填方法です。
このカメラはオートローディング機能があるので、簡単に装填することが出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1730257430-RMTkDIKwXH6CGaAeSlmtEfV5.jpg?width=1200)
まず裏蓋を開けるために、ロック解除スイッチを矢印方向にスライドさせます。
![](https://assets.st-note.com/img/1730257430-gDHroqw2JsBheRmatVxN3vCM.jpg?width=1200)
この時にシャッター幕に触れないように気をつけて、フィルムを画像のように装着します。
この時フィルムの軸とカメラの軸を合わせて装填します。
![](https://assets.st-note.com/img/1730257431-Hlmo8JPvTMUsEXuFwDCIVShp.jpg?width=1200)
フィルムの先端(ベロ)を画像のように伸ばして、ベロを軸に軽くのせて裏蓋を閉じてください。
電源ONにすると巻き上げが開始されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1730257431-9X1QzxghZ0875OfDwUeMToSW.jpg?width=1200)
このカメラはイージーローディングプリワインディング方式を採用しており、先にフィルムを最後まで伸ばして撮影事にパトローネに巻き取っていく仕組みです。これによって万が一裏蓋が開いてしまっても、撮影済みのコマは感光から守ってくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1730257431-t8Ml9fnXCeAOTyc3bvmgzSkw.jpg?width=1200)
巻き上げが終わると、カウンターにフィルムの枚数が表示され撮影可能になります。
今回は27枚撮りのフィルムを使用しましたが、36枚撮りのフィルムだったら『36』と表示されます。
撮影していき、最後の1枚を撮り終わると完全に巻き戻ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1730257431-64glnTbZ0NRSdLpGP5mQfrwx.jpg?width=1200)
巻き戻しが止まったら画像のように裏蓋を開けて、フィルムを取り出してください。
撮影済みのフィルムは、なるべく早めに現像へ出してください。
簡単ですが、説明は以上です◎