Nikon U2
Nikon U2の各機能、使い方を書いていきます。
カメラ正面部↓
メインスイッチ部↓
背面部分↓
フィルム室内↓
シャッター幕は繊細なので絶対に濡らしたり、触らないでください。
底面部分↓
全体の説明は画像のようになります。
使い方は電源を入れて、シャッター押せば写真が撮れる簡単仕様です。
スイッチが多く難しく感じるかも知れませんが、
Pモード(プログラム)かAモード(絞り優先)撮るといいです。
・Pモードは、カメラが露出も絞りも自動で合わせてくれるモードで、撮りたい時にシャッター切るだけで綺麗な写真が撮れます。
・Aモードは、背景ボケをコントロールできます。背景をボカしたいなら3.3〜5.6、背景まではっきり写したいなら8〜11など設定して撮れます。
Aモードで慣れていくのをオススメします。
以下はレンズの装着とその他の機能を説明します。
レンズの白マークとボディの白マークを合わせて、左側に回してレンズを装着します。
絞り環がついてるレンズは、最小絞りにしてロックをかけてください。
この設定をしていないとエラー表示になります。
電源を入れて①、②のボタンを同時押し続けると巻き戻しが開始されます。
あまり使用しない機能ですが、途中でフィルムを変えたくなった時などに使用します。
次にフィルムの装填方法です。
このカメラはオートローディング機能があるので、簡単に装填することが出来ます。
まず裏蓋を開けるために、ロック解除スイッチを矢印方向にスライドさせます。
この時にシャッター幕に触れないように気をつけて、フィルムを画像のように装着します。
この時フィルムの軸とカメラの軸を合わせて装填します。
フィルムの先端(ベロ)を画像のように伸ばして、ベロを軸に軽くのせて裏蓋を閉じてください。
電源ONにすると巻き上げが開始されます。
このカメラはイージーローディングプリワインディング方式を採用しており、先にフィルムを最後まで伸ばして撮影事にパトローネに巻き取っていく仕組みです。これによって万が一裏蓋が開いてしまっても、撮影済みのコマは感光から守ってくれます。
巻き上げが終わると、カウンターにフィルムの枚数が表示され撮影可能になります。
今回は27枚撮りのフィルムを使用しましたが、36枚撮りのフィルムだったら『36』と表示されます。
撮影していき、最後の1枚を撮り終わると完全に巻き戻ります。
巻き戻しが止まったら画像のように裏蓋を開けて、フィルムを取り出してください。
撮影済みのフィルムは、なるべく早めに現像へ出してください。
簡単ですが、説明は以上です◎