嫌がらせをしてくる人は無くなるか
心理学の勉強の中で、印象に残った勉強に、
「プラスのストロークとマイナスのストローク」
というのがある。
ストロークとは・・・「私はあなたの存在を認めています。」というメッセージ(言動)のやり取りのこと
人間にとって、ストロークは、必要不可欠なものらしい。
ストロークの表現方法には、二面ある。
(左:プラスのストローク/右:マイナスのストローク)
身体表現 :手をつなぐ・なでる・抱きしめる / 殴る・蹴る・ぶつかる
言語表現 :励ます・褒める・慰める / 悪口を言う・罵倒する・けなす
非言語表現:うなずく・ほほえむ・見守る / 見下す・睨む・軽蔑する
プラスストロークは、「新しい豊かな人間関係を作れるストローク」
つまり、相手からもらうと気持ちが良くなるストローク
マイナスストロークは、「人間関係をこじらせてしまうストローク」
つまり、相手からもらうと傷つきや痛みを感じるストローク
このnoteで私が伝えたいのは、次のところ。
「私たち人間は、マイナスのストロークよりも、プラスのストロークを欲しいと感じ、マイナスのストロークは欲しくないと感じます。しかし、ストロークは人が生きていく上で必要不可欠なものなので、ストロークを何も与えられない状態になると、マイナスのストロークでも欲しくなり、悪循環に陥ってしまうことがあります。」
ストロークは、生きていくのに必要不可欠。
よく一人で孤独な人が、軽犯罪(万引きとか)をするのは、普段ストロークがないから、マイナスのストロークで世間と関わるとか、
痴漢をする人は、会社とか家庭であまりいいプラスストロークのコミュニケーションがとれていないから、外の世界でマイナスのストローク、つまり異性を触って、嫌がられても、人とのかかわりを持てている喜びをもつみたいな。
だから、簡単にまとめちゃうと、誰にも「プラスのストローク」つまり、前向きなコミュニケーションが普段から満たされていると、マイナスストロークは世の中から減るんじゃないかなと思ってます。
そのお手伝いが、夢の一つ目、「FP・メンタルカウンセラーのサロン」で、できるといいなと思います。
頑張ります。