「抽象度を上げる」という言葉
最近バーチャルランチクラブというのを教えてもらって始めて、
いろんな出会いがあって、とても面白い。
その中で出会った人に教えてもらった言葉について、書こうと思う。
(8月23日追記)
「抽象度を上げる」という言葉を使う方と出会った。
お互い、違う分野の仕事や趣味だったんだけど、
「抽象度を上げれば、目指すべきところが同じですね。」と言われた。
この約一年(2020年春~2021年夏)、SNS上でいろんな方と出会ったんだけど、お話を聞いたり、聞いていただいたりする中で、
「人のために役に立ちたい(慈愛)」とか、
「餅は餅屋に(人脈と時間の考え方)」とか、
「リテラシー・モラルの向上」とか、
「情報量と、その後の取捨選択力」とか、
「まずは目の前のことに取り組む」とか。
まとめると、自分の中でこれらに至った。
それぞれ生きてきた過程で、得手不得手ができ、出会ってきた人脈や、
働く環境があって、今の自分があるわけなんだけど、
「何か(夢や目的)を実現したい」ために日々動いているわけで。
私の場合、大学では「経営」と「情報」を学び、
大学の友人との縁で証券に興味を持って、新卒で証券会社に就職。
プライベートでフットサルをしたことでできた縁で結婚をして、
その過程の中で、病気に罹患して、メンタルヘルスに関心をもち、
金融業界・日本FP協会での活動も含めて、
「実現したいこと」がある。
それが、抽象度を上げると、「自分の得意を、人のため、社会の課題解決のために活かす」ということだった。
バーチャルランチクラブでお話しする方は、全く違う業界や生き方の方が、
私のプロフィールをみてランチ申請してくださるんだけど、
多いのが「いろんな分野の方のお話を聞いてみたい」というきっかけ。
だから、相手の話は分野が違うことが多くても、最終的にほとんどの方が、
「(抽象度をあげると)これからもお互いの活動をまた情報交換しながら、
何ができていくかまたお話できると嬉しいです。」となり、
Facebookなどでつながると、お互いの現況や変化がわかって、
お話をした後にも、つながっている方がたくさんいるし、
自分の知見ややる気も、拝見するたびに高まります。
これからも、いろんなかたのお話を聞いたり、私のことのアウトプットを
することで、
毎日を発見の連続と、前向きな行動のきっかけや継続」の糧にしていきたいと思います。