見出し画像

コロナ少額保険に確率を考えて投資する

2022年1月27日追記
去年の年末からまた再開していました。
今なら3ヶ月で890円とさらにお安くなっています。(月末に来月の保険料を決定するので、今回の第6波はまだ考慮されていません)
前回は毎日5000人で計算していましたが、3ヶ月平均で1万人は感染しそうですので。前回は2.75倍お得としましたが今回は5.5倍以上お得かもしれません。(掛け金が安くなっているので)

2021年9月1日追記
残念ながら発売中止になってしましました。やはりお得だったんですね。

スクリーンショット 2021-09-01 16.40.48

追記ここまで


新型コロナ怖いですね。
イザという時のために確率から保険の検討をしてみたいと思います。

8月になってから東京の新型コロナ感染者数は5000人を超えている日が多々あります。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/tokyo.html

とりあえず、東京都における一ヶ月間のコロナ感染者数予測を5000人x30日=15万人としておきます。

東京都の人口は1396万人なので、ひと月ごとに約1%が新型コロナに感染する計算になります。

つまり、ひと月の掛け金に対する保険金が100倍ならば、お得な保険ということになります。
短期間で入れる保険には少額短期保険があるので探してみましょう。

ありました。

コロナminiサポほけん

https://jp.insuremo.com/dsmart-ins/front/direct/infection/#/

スクリーンショット 2021-08-26 22.23.44

一時払い:980円(保険期間3か月)
特定感染症一時金:10万円

内容を確認すると、

特定感染症(新型コロナウイルスを含む)に罹患したと医師により診断されたとき、特定感染症一時金10万円をお支払いします。

新型コロナと医師に診断されるだけで良さそうです。先に出した新型コロナ陽性者数ともほぼ一致するでしょう。

被保険者が、責任開始期(申込日からその日を含めて14日を経過した日)以後に特定感染症(詳細は こちら )を発病し、保険期間中に特定感染症に罹患したと、医師により診断されたとき

免責期間が14日あるので、実質2.5ヶ月で980円の掛け金ということになります。ざっくり一ヶ月あたり392円ですね。
目標を達成できそうなのですが、最低掛け金が980円で期間が2.5ヶ月なのでこれに合わせて再計算します。

(5000人x75日)÷1396万≒2.686%≒1/37

一時金と掛け金が
10万円÷980円≒102倍
ですから、2.75倍ぐらいお得ですかね。

損益分岐点は2000人ぐらいでしょうか。
そもそもあと3ヶ月もこの状況が続いて欲しくありませんが。

一般的な活動をしている方は、ちょっとした備えとして検討してみては如何でしょうか?

いいなと思ったら応援しよう!