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「世紀の一戦」2023/11/26(日)の日記


・雑炊から始まった朝によって今日という日は始まった。昨日よりより出汁が出てて美味(うめ)ずかずお。

・朝からこういうのだったら全然食べれる。別に他のでも食えるんだけど、急いでる時は「これがいい」感が強い。


・ジャパンカップだった。世界一位のイクイノックスと、史上七頭目の牝馬三冠を成し遂げた怪物リバティアイランドの二強の戦いが観られるので楽しみにしていた。令和のツインターボことタイトルホルダーや、藤田菜七子ジョッキーのウインエアフォルク、フランスのマリー・ヴェロン騎手のイレジンなど、様々な馬があいまみえる世紀の一戦となることが確約されたレース。楽しみでないはずない。

・イクイノックスとリバティアイランドが化物すぎるせいで上位馬のオッズがどんどん下がり続け、下位人気馬たちのオッズがどんどん膨れ上がっていく。払戻額がどこまで下がり続けるのかが全く分からなくて怖いので、三連単も怖いので三連複に留めた。

・イクイノックス、リバティアイランド、ドウデュース、タイトルホルダー。この四頭を三連複ボックス買い。果たして。

・結果、イクイノックス、圧勝。やはり世界一の馬は強すぎた。リバティアイランドと二馬身、三馬身にかかるくらいの差をつけての一位。リバティアイランドも強いのだが、イクイノックスの前には二着を確実にすることしかできない。だいたい強い馬が寄せ集められているのに、イクイノックスを前にすると全てがショボく見えてしまう不思議。

・インタビューでルメール騎手が号泣しながら話しているのを観て、ああ、この世紀の一戦を観られてよかった、この一戦は確実に後世に語り継がれて行くのだろうな、と改めて確信した。そもそもレース前から「どう転んだとしても歴史に残るな」とは思っていたものの、ここまで「イクイノックスすごすぎる……」となるとは思っていなかった。

・イクイノックス、リバティの快進撃をリアルタイムで目の当たりにしてきただけでここまでアツくなるとは、私も競馬に随分どっぷりになったもんだ。あまりに喰らいすぎて、スタッフが来ていたイクイノックスの記念ブルゾンが欲しくなっちゃってネットで即座に調べてしまった。プレミアがついて万越えが普通だったので見送ったが、その他の売り切れ続出のイクイノックスグッズは再入荷通知を受け取っておいた。


・朝、ひいては昨日の深夜からSpotifyを開いていなくて、夕方音楽を聴くために何気なく開いてみると、group_inouのニューリリースという文字が。即座に再生するためタップしてしまったのでスクショは撮っていないが、何事かと思った。

・group_inouは2016年の11月を最後に活動休止し、MCのcpさんは威文橋という名前でuri gagarnというバンドでボーカルを担当したり、ninoheronという名前でイラストレーターやソロ楽曲を発表、トラックメイカーのimaiさんはソロ活動に加えて様々なゲストアーティストとの楽曲を出したりイベントを開催したりしていた。そして、SNSなどの媒体で何の告知もなく突然、新曲がリリースされた。

・おそらくサプライズリリースなのだろうけど、これは活動再開を期待してもいいのだろうか。その時までリピートし続けて待っていよう。


・焼きそばが余っていたので焼きそば。炒めて一度あげてから野菜を炒め、もう一度野菜と肉と炒めるとなぜかいつもより麺の歯応えがすごかった。

・野菜を先に食べてから麺とか肉を食べる、という下品な食べ方をしていることに気づいて、そういえば酢豚を食べる時にも野菜だけ全部くって後で肉団子を食べる、という母親と全く同じ食べ方をしていて「イヤなところだけ似るなあ」と苦笑いをされた記憶を思い出した。今は、早く元気に家に帰ってきてほしいと願うしかない。

・父親は母親が何事もなかったかのように帰ってきて「もうちゃんとせなあかんやん」みたいなことを言っていた夢を見たらしい。夢の中でも夢だと分かっていたらしかったが、私はただの明晰夢ではなく、生き霊とかその類として母親が枕元に現れたのだと思っている。いろいろ見られてたらちょっとイヤだなあと思いつつ、少し安心もできる気がする。


・このイクイノックスのパーカーも良いけど売り切れてた。他のピックケースに使えそうなケース付きのラムネとかも売り切れてた。何も買えねえぜ。

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