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「深夜ラーメンの流儀」2022/11/29(火)の日記
・今日も短めです。更新が遅れに遅れていて自分でイヤになってくる。
・昨日の諸事情というのが、雨がヒドすぎるのと寒さとが一緒くたになってiPhoneを襲い、とんでもない不調を引き起こしたから。サイアーク。
・機種の問題ではないかもしれなけれど、iPhone12に変えたい。13ではなく、12に。
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・雨でひんやりした深夜の路地。駐輪場が綺麗に光り輝いている。
・これから徹夜でカラオケに行くのだが、その前に腹ごしらえをば。
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・横浜家系ラーメンを食べたのは一年以上ぶりではないだろうか。しかも時刻は23時を過ぎている。背徳感しかない。
・パパッと「(麺)硬め(味)濃いめ(油)多め」と言えればいいのだが、何せ深夜なのに加え、一年以上も家系のラーメンを食らっていなかったのだ。さすがにヒヨって、麺は硬めにできたものの他は普通にしてしまった。おすすめは全部普通だからまだいいか。
・一口啜れば、冷え切った疲れ切った、ダブル切ったの身体に染み渡って行く感覚。これはギルティや罪なんて言葉じゃ収まらない、完全にラーメンのペースに持って行かれてしまっている。一口目の時点で、もうすでに胃袋を掴まれてしまったみたいだ。
・横浜家系ラーメンを食べたことがない友人と来たのだが「横浜家系ってどんなラーメン?」と問われた時に、即答できなかったのが悔しい。調べてみると、「吉村家」をはじめとするラーメン屋さんと、類似する「濃厚な豚骨醤油ラーメンのジャンル」を指すらしい。「濃厚な豚骨醤油ラーメンのジャンル」は一口食べれば誰でも理解できるの、すごい。
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・本来なら日中はご飯おかわり自由なのだが、時間外だったので追加でご飯を注文。この白ご飯を魔改造していく。
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・たっぷりとラーメンのスープを染み込ませた海苔をライスの上に置き、コショウを少しふりかけてからご飯ごと包み込み口の中に放り込む。これほど罪悪感を感じるおにぎりはあるだろうか、と感じてしまうほどの味わい。
・時折、白ご飯ってこんな食べ方していいものなんだっけ?と不安になる。しかし、全ては店に置いてあるご飯の食べ方の指南書に書いてあることを実践しているだけで、私が考えついたレシピではない。もっとも、実行に移したのは私だけど。
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・指南書にはこうも書かれていた。スープをレンゲいっぱい、豆板醤やラー油をかけて、ゴマを少々。しかし、卓に豆板醤が見当たらない。あるのはニンニクと刻み生姜のみ。やるしかない。にんにくをそのままぶち込むほかない。
・豆板醤を入れるように書いてあるのに置いていない店が悪いのだ、私は悪くない。そして、めちゃくちゃに美味い。どうしてくれるんだ。
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・最後にチャーシューを乗せてエンド。文字通り、これで終わりである。僥倖。
・と、見せかけて、撮り忘れていたけれど最後にスープの入ったラーメン鉢のほうにご飯をぶち込んでかき込む、という力技に移ってフィニッシュした。満足なんていう2文字には収まりきらない体験を久々に味わった。文句なしの味、問答無用で完まく。
・私はラーメンを食べる時、礼儀としてどれだけスープが濃くてもそんなに美味しくなくても必ずまくるようにしているが、このスープに関しては「まくる」以外の選択肢が見当たらない。値はある程度張るが、これはちょっと近いうちにまたくるやもしれない。というか、行く。
・カラオケ編はまた書きます。寝不足すぎて眠すぎるので、とりあえず睡眠をとります。
おやすみなさ〜い……
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