見出し画像

「頭の中を救急車も過った」2022/08/21(日)の日記


・体調がすこぶる悪いので短めだ!!!タイトルでおおよそ察してくれ!!!今の時点でだいぶ回復したほうなんだ!!!

・あと、若干気持ち悪い表現とかあるかもしれないので、そこだけはご注意願いますわね!!!






・まあなんだ、そげな感じで飲み会をやったんです。高校時代の友だちが数人で入っているLINEのグループでみんなで声をかけあって、たまに飯食ったり飲みに行ったりするんです。今日は後者だったわけです。


・突き出しもやし。ナムルみたいな感じ、というか多分ナムル。美味い。


・そこから焼き鳥をどんどん食べていく


・一番不思議だったのがねぎまチーズ。誰にも共感してもらえなかったけど、びっくりドンキーみたいな味がした。分かると思ったんだけどなあ。


・ピーマンの肉詰めも、オーソドックスな感じで素朴な美味さだった。ピーマン本来の味と肉の味がベストマッチ!!!(ビルド)


・最後は鶏ささみの茶漬けで〆た。うめかったぜ。


・もちろんのこととして、酒も飲んでる。これは柚子チューハイ。美味い。


・巨峰のチューハイ。ブドウ味のウェルチの味がして、炭酸が入っていないからかなり度数の高いお酒っぽい感じがした。美味しかったけど。


・飲んだのは、本当にこの2杯のみだった。あのはチェイサーとしてもらったお冷をジョッキ2杯がぶ飲みして、なんとか持ち直したように思っていた。

・水を2杯入れているとはいえ、アルコールを摂取した直後の脳は強制的にハイに固定され、来るものを何も拒まない究極のイカれイエスマンのようになってしまった。そして、酒を入れていることを口実にオールでカラオケにいくことを決意する。これが地獄への第一関門であった。


・もうすでにお腹がいっぱいなことによる気持ち悪さに囚われていたので、着いた瞬間にトイレへ駆け込んで、記念すべき第一回目の嘔吐。お腹がいっぱいすぎるという理由ではあったが、間違いなくアルコールのせいもあると思う。どちらにせよ酒を飲んでから嘔吐をするという経験はこれが初めてであった。

・部屋にもどって、何事もなかったかのように歌い始める。頭痛薬を持ってこなかったことをひどく後悔しながら、頭痛に耐えて歌うという所業。


・これは恋のミクル伝説。ジョイサウンドは本人映像だったのでとても嬉しい。


・これは珍しく私が自ら歌ったわけではなく、友人から歌ってくれという指名だった。ショッカーが迫ってくることだけ知っていたらしい。



・まあこんなこともありました。

・まあ大学生だし、仕方ないんじゃない?

・ねえ?



・この辺で第二回目嘔吐に行ったと思う。

・寝転んでも普通に座ってても頭痛が治らなくて試行錯誤してるうちに、だんだん気持ち悪くなってきてそのままトイレにゴーした。どんどん脳が危ないゾーンに足を踏み入れて行っているのが体感的に分かって「これがあと終電までの3時間超え続くのか」と思って絶望しきっていた。



・一度戻ってきて、UNOとかのボードゲームをやっている途中にどんどん気持ち悪くなってきた。飲むドリンクをあえて白ぶどうとか優しいのにしたのにことごとくダメで、さらに気持ち悪くさせる原因になってしまった。「何やってもあかんわ」とはまさにこのこと。


・第三回目。このターンで固形物を少し残して出切ったらしく、水分が出るのが怪しくなってきた。しゃくりあげるような感じになるのだが、肋骨のあたりを完全に骨をイった時みたいな痛みが襲い、既に満身創痍の状態を極めていた。

・本当はダメなのかもしれないが、戻っても歌声にあてられてしまうので、便座に座ってない背もたれにもたれかかって頭だけを後ろの少しのしかかれるようになっている部分にもたげて、ぐわんぐわんと渦巻く痛みと闘いながらリラックスを試みた。できるにはできるが、やはりまだ気持ち悪いし、店内BGMが低音バリバリのやつとかだと本当にキツかった。

・NBM48のヴァージニティーに懐かしさではなくイラつきを覚えたのは、この時が初めてかもしれない。


・意を決して戻ろうとしたのだが、水を少し飲んだあと空腹感に似た気持ちの悪さに耐えきれず、またしてもトイレに戻った。

・第四回目。先ほど飲んだ水が全て出て行く。もうこれ以上出るものは何もなく、胃の奥の方に残っている何かが出て行く。これでおそらく固形物は全て出切った。何もないものを出そうとする肋骨がかなり痛い。頭痛もエゲツない。気持ち悪さもとどまるところを知らない。

・深夜だけどもちろん他のトイレの利用者もいる。配慮したいところだが、出来るわけがない。普通に用を足しに来た人への迷惑ももちろんだが、これは本当に普通の利用客に問題があるわけではもちろんないのだが、私の想像力が無駄に豊かなせいで、聞こえてくる音から連想したりしてしまい、勝手にまた気持ち悪くなってまた戻した。

・再び朦朧モードに遷移。知らんラップが頭をガンガン打ってくる。つらい。

・頭痛薬があれば、とずっと頭の中で言っていた。時間的に開いている薬局などなく、私はただ水分を摂っては吐くだけマシーンになってしまった。


・一度部屋に戻って横にならせてもらったりする。音がでかいのでかなりキツいが、せっかく金払ってカラオケに来ているのに1人のために歌えないのは意味が、そもそも指摘する気力すらも残っていない。ただ気持ち悪くなるだけなのに義務的に水を飲み、一番楽な体勢を探る。

・何かをお腹に入れないとこの気持ち悪さはおさまらないということだけは分かっているのだが、カラオケに友人が一番いいと言っていたしじみ汁などあるはずもなく、とりあえず水のみを摂取。お腹が空いているのかいないのかすらももう分からない。

・横になってしばらくしたところで第五回目のために再びトイレへ。水が出た後、もう何も出ない。

・頭痛と吐き気に眠気も参戦してきて、本格的に意識が朦朧としてくる。その中で「マジでやばい」ということだけは分かり、タクシーを呼べるかどうかを少ない余力でiPhoneで調べ始める。以前にARuFaさんがゲリ&ゲボの状態で救急車を呼んだということもあったので、救急車も視野には入っていた。

・ただ、私の場合は悪酔いしてゲボしか出ていなかったので、とりあえずタクシーが呼べるように設定きして、部屋に戻った。


・部屋を暗くしてもらっているのでだいぶマシだな、と思いながらソファのカドにもたれかかる。そして、もうどうしたらいいのか分からない頭をソファのどこの部分かわからないところにもたげて、目を閉じた。友人たちは歌っているのか話しているのか分からなかったが、すでにもうそこまでうるさいとは感じなくなっていた。




・目を覚ますと、友人2人は普通に話していた。今まで少し眠っていたことに驚いている自分に驚きつつ、吐き気が全くと言っていいほどになくなっていることに気づく。水を飲むと戻してしまうので、脱水症状の危険性を恐れず水を飲まずにいたのが功を奏したのか、どうやら吐き気には打ち勝ったようだ。水分を取らなかったせいで全身が攣りそうな痛みに襲われていたが、吐き気がしないことがただとにかく嬉しかった。普通に水も飲めるようになったし。

・事前に友人からは、酒を飲んで頭が痛くなると、まずバファリンなど頭痛薬を飲み、吐けるだけ吐き、眠れるだけ眠ったほうがいい、しじみ汁などを飲んだほうがいいと言われて、その上で頭痛と吐き気が嘘のようにスーッと抜ける瞬間が訪れる、と知らされていた。酒にかなり強い友人なので本当に少々疑わしかったが、頭痛薬もしじみ汁も飲めなかったものの、吐き気は完全に追い払うことはできた。頭痛は残っていたものの、吐き気に付随していた分も多かったらしく、いくらかマシになっていた。。

・チューハイを2杯飲んだだけでこんな風になってしまうとは、アルコールとは恐ろしいものだ。私が弱すぎるだけなのかもしれないが、身体のコンディションが良くなかったのかもしれないと反省し、調子に乗らずにチェイサーもいっぱい挟みながら、お酒はほどほどにとどめておくことを誓った。ほどほどといっても、2杯しか飲んでないんだけど。




・帰る頃には星野源のFriend Shipを歌えるまでに回復していた。

・もうあんま無理すんなて、と言われていたが、自分でも信じられないくらい元気になっていたので歌わずにはいられなかった。

・ただ、もうこんなに迷惑かけるわけにもいかんので、本当に節制する。懲りた懲りた。












・だんだん怖くなってきたな……。信仰宗教みたいな怖さ。






・あ、犬って書いてんだ。






・やだ、泣いてるワドルディめっちゃかわいい……。






・大人って汚ねえのな……。一部の。






・あれ!?店長!?転職!?

・コメ返えら。

・水彩やってみたい気持ちだけある。

・おじゃまぷよ……。

・そういえば、ティム・バートン作品好きなくせにアダムスファミリー観たことないな。

・フランケンウィニー、観たことないくせにストラップ持ってたな……。

・ビフォアナイトメアクリスマス、長いから略されてやんの。

・ネトフリ高いものね……。












・帰ってきて少し眠ってもまだ少し頭痛が残っている。早く酒に慣れたいとはいえ、ここまでになると結果さすがに酒が怖くなってしまった。

・当分はコーラでいいかな。味覚もお子ちゃまだから、別に損でもないし大丈夫。


おやすみなさ〜い……












JOY SOUND、
BUMPの本人映像R.I.P.しかないの
なんでなの?

いいなと思ったら応援しよう!