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「呼ばれて飛び出てジャジャれるか」2023/12/14(木)の日記


・あっさりしているやつ。久しくノーマルを食っていないのであっさりなのかどうなのかよくわからなくなっている。

・相変わらず汁がない。カップ麺界隈はお湯を入れて3分待った後は汁をなくすのが空前の大ブームなのか?

・卵の感じがやはり昨日食べたカップ麺と似ている。舌は衰えていなかったようだ。


・バイトから帰宅すると、ずっと冷蔵庫にあるな〜と思っていた餃子を父親が焼いていた。「これなら焼くだけでいいから楽」と父。

・2皿、2人前?焼いて、気がつけば全部食っていた。残ったら明日の昼に回そうとか思ってたけど、回らなかった。

・1つのサイズが小さいから一口でいけちゃうな、とか考えながら、ドロヘドロに登場する大葉餃子を想う。あれが家で食えたなら。作るべきだ。


・バイト終わり、晩ごはんとほぼ同時刻に友人から連絡があり、がっつりメシを食っている中「1時間後一緒に飲みに行かないか」という連絡が届く。あまりにも唐突かつ直前すぎて、行けないこともないけど明日もバイトだし、とりあえずやんわり返事だけしておく。

・餃子も終盤に差し掛かったところで電話がかかって来た。どうしても来て欲しい、とは言われないもののほとんどそう言ってるのと同義だろ、というくらいの語気が電話越しに感じ取れるほど。若干渋るモーションを見せながら、最寄りの駅ならそんなに遅くまでじゃなければという条件付きでOKした。優しいもんだ。

・駅に向かう途中で雨が降って来た。また愚痴とか聞かされるんだろうなあ、やっぱキッパリ断ればよかったなあ、と一抹の後悔を思いながら向かう。

・居酒屋につい着いて、飯は食って来たので酒だけ飲む。今日はもう飲まねえとやってられねえということでコークハイを飲む。味覚がお子ちゃまなのでとりあえずビールができない。「あんまり食べてないから食いたい!」と意気込んでいた友人が注文したポテトをつまみながらちびちびと飲む。

・とあるコラボカフェに行って来た帰りらしく、「キショいオタクだと思われたくない」ずっと隠されていたのだが、酒が入って気が緩んだのかここで開封の儀をやるとか言い出し、ランダムアクリルキーホルダーを開封し始めた。

・逆転裁判だった。そんなにキショいか?と思っていたところ、逆裁界隈はBL勢が約7割を占めているらしく、自分はその界隈ではないのにそう思われるのがイヤだという理由であまり公に言いたくなかったらしい。そんなこと言われなければ思ってもみないのに。


・愚痴らしい愚痴は出てこなかったのでいくらか楽だった。ただ、突然呼んだことは本当に悪いと思っているらしく、何度も謝って来た。

・あそこで私が断っていればどうなっていたのだろう。私自信、他人に必要とされて嬉しい気持ちの反面、次の日がバイトなのであまりはっちゃけすぎもできないという瀬戸際で戦わざるを得ないため、近くのカラオケでオール、なんて博打は打てない。だから、たった数時間飲むのに付き合うだけ。それでいいというのは下戸からしてみると本当によくわからない。気遣いもあるのだろうが。「このまま帰るのもどうなのか」というのがあったのだろうか。

・コラボカフェを共にしていた友人が早々に彼氏と飲みに行きやがった、とか言っていたので、もしかしたらグッズを見せたかったとか、反省会的な場をもう少し作りたかったとかがあったのかもしれない。ただ、呼んだら出てくる都合のいいハクション大魔王みたいな人間として片付けられるのはいささか気分が悪いので、そうではないことだけ願いたい。


・鳥貴族のポテトってバターで食うんだ、という純粋な驚き。

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