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「良いやーワーム現象」2024/06/11(火)の日記


・豚キム豚キム。

・何のCMだか覚えていない。そもそもCMだったっけ。


・呪術読んでないから分からんけど、なんかセンターマンがいる!と思って止まって見てしまった。マジでセンターマンなんですけど。

・センターマン、全然世代じゃないけど原田泰造と〇〇マンが好きでなぜか知っている。アホアホマンとセンターマンはなぜか知っている。

・センターマンではないらしいので、気になるのでそのうち読みます。


・長谷川白紙さんのツアーが東京と大阪だけ豪華すぎる。参戦したいなあという気持ち。アルバムも買わせていただきたいなあという気持ち。

・アルバムでツアーを組むのが今回初めてとのことで驚いている。長谷川白紙さんレベルのアーティストともなればさんざっぱらツアー組みまくって、いろんなフェスも出まくって、みたいに思っていたけど、やはりメディア露出控えめ、顔出しもしないとなると難しくなるのか。

・とにかく、あの音を生で浴びられるのは楽しみだ。あとフレシノさんも観られるの最高。チケットとれますように。


・勤務中、突如脳内に鳴り響き始めた米津さんのララバイさよなら。たまに聴いてもないのに脳内をひとつ曲が巡り始めることがある。特に好きでもない曲がずっと流れているのだとしたら、イヤーワーム現象ならぬ嫌ーワーム現象なんて上手いこと言わんでええねんができたのだが、おあいにくさま、曲調からギターフレーズから歌詞から、何から何まで全てがド好みの曲で、むしろ頭の中に突然流れてきたことによってちゃんと曲を聴きたくなってくる、嫌ーワーム現象ならぬ良いやーワーム現象。

・歌詞が何とも言えず昏いというか、攻撃的というか、ハチ時代の米津さん、あるいは最新曲「毎日」の中で「クソボケナス」と吐いている米津さんを感じる。それがどこから来ているのか深く考えもせずに、ただ何となく居心地の悪さの中に感じる居心地の良さに浸りながら聴いていた当時の私を恥じるばかり。歌詞の一部「バスケ 天使」から導き出されるのは、中原中也の詩だった。

・中原中也の詩「宿酔」を知ったきっかけは詩集を読んだなどという格好ついた理由ではなく、探偵!ナイトスクープで取り上げられていた、詩に勝手にメロディをつけて歌う大学教授の動画を観たからである。母親がハマりすぎて、一時期「照ってて〜」の部分を口ずさみまくっていたことを昨日のことのように覚えている。

・いずれにせよ「千の天使がバスケットボールする」という一節を知っていながら深く考察できなかったことには深い羞恥を覚えるとともに、曲調だけでなく歌詞にもフォーカスを当てて考察する機会を与えてくれたイヤーワーム現象に感謝の意を覚えるほど。ありがとうイヤーワーム現象。さすが良いやーワーム現象。

・元文学部でありながら、歌詞の考察は中学生までに比べるとそこまで好きではなくなってしまった。歌詞に深い意味を持たせて幾通りもの解釈ができるような曲が減ったというよりは、以前に甲本ヒロトさんが仰っていた「最近の人は歌詞を聴きすぎ」という言葉にいくらか影響されているのかもしれない。どちらにせよ、歌詞も曲も何もかも、受け取り手次第だということにかわりはないだろう。


・冷やし中華がごまだれでとても美味しかったのです。ごまだれ〜♪

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