「話の合う人間？」2024/06/09(日)の日記

・昨日の晩、食べきれなかった肉塊の残り。残り物消化って驚くほど写真映えしないよね。ごめんね。

・マックのものではないチキンナゲット。これはこれで美味いんだけど、やっぱり冷凍食品だなあという味はする。

・やけに美味い鶏なしの親子丼の具みたいなおかず。これ本当に美味くてご飯進む上に、祖母が祖父と結婚した時は全く料理ができなくて、その時に祖父が作ってくれた料理がこれだったらしいという、いい話も聞けた。なんか余計に美味しく感じるわ。

・昨日の酒と雨のせいで、頭は痛いわ体だるいわ。サカナクションの一郎さん、雨の日は調子いい日が多いって言ってたけど、やっぱ人によって体調悪い日といい日って千差万別なんだなと思う。雨の日は定休日をスローガンにしたいと思いながら生きているくらいなので、確実に私は雨の日がダメです。

・母親の病院へ面会。先に面会を済ませた祖父と伯父の前で言葉が通じた感じで動いていたらしく、祖父がとても喜んでいて本当によかった。ひとつだけ残念だったのが、私が行った時にはだいぶ疲れているようで眠そうにしていたので、動いてくれるように言葉をかけることができなかったこと。やはり体力をかなり使うのだろうか。無理はしないでほしいけど、私も言葉がちゃんと通じているというところ実感したいな、とは思う。

・そば。

・寿司。美味しかったけどなんでかあんまり食べられなかった。

・競馬をテレビで横目に観ながら、雨でしんどいな〜と思いつつソファに横になっていたところ、LINEに突然、以前にも突然カラオケに誘ってきた友人からお誘いの連絡が届く。長時間にわたりぐだぐだとやりとりが続き、晩ごはんをとりあえず食べようとしたところで着信があり、通話の結果ご飯食べてすぐくらいの時間に最寄りの駅まで来るとのこと。内心しんどいとは思いつつも、向こうの都合でこの機を逃すとかなり先まで会える目処が立たないとのことだったので、雨そぼ降るなか意を決して自転車を走らせる。

・居酒屋行こう、唐揚げが食いてえ、と嘆きながら歩く友人の要望で、初めて入る居酒屋、勝男に入店。席でタバコを悠々と吸っている人がいて、このご時世で喫煙しながら酒飲めるのすげ〜となる。飯そんなに食えねえ〜と思いながらゆず風味のタレの唐揚げを食って、美味すぎてビビる。

・友人はビールを注文していたので、ビールは飲めないにしても合わせてアルコール注文しようかなと一瞬よぎったが、さすがに今日酒を飲んでしまうと完全に終了する未来が約束されていたので、仕方なくコーラを注文。そもそも酒モチベがゼロだったのでコーラが美味くてしゃーない。

・友人が注文したスパムのチーズ焼きみたいなやつ。深夜3時のキッチンで作ったみたいな味がする。

・対面で会うのは何かと久々だったので、いろいろ話した。関心領域の話をしたら想像以上に興味を持ってくれて嬉しかった。観に行こうね。

・カラオケに。あんなに気乗りしなかったのに、テンションは低めにしても割と楽しめている。短い時間でも満足感は高かった。

・社会人になると、遊ぶっつっても時間に阻まれたりしてだんだん範囲が狭くなっていくんだろうな、という寂しさも感じたり、当日にならないと休みがわからない友人に合わせようとする私も都合のいい人間に見せかけて、ただの友達が少ない寂しい人間なんだな、と思ったり。それら全てをひっくるめて、なんとも言えない切なさがそこらじゅうを漂っている。

・話の合う人間が少ないということ、その数少ない人間の1人が私であるということを友人は何度も繰り返してくれていた私への気遣いが目に見えて分かっていた点なのだが、酔ってきてお腹が痛くなって横になっても続いていたので、おそらくは少なからず本心混じりで言ってくれていたことだと分かると、少しばかり嬉しくなった。改めて、友人が少なくても、その分深ければそれでいいんだな、と。