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「贅沢な鼓膜」2022/06/29(水)の日記


・できれば1ヶ月くらい前に書いておきたかったのだが、私の日記でもはや恒例となりつつある、いわゆるマンガコーナーを、上半期終わりということでキリがいいので六月いっぱいでやめようとしていたのだが、もう少し続けることにした。理由は、なんとなくそう思ったから。

・元来、この日記自体が「記事を書く練習」ないし「文章を記述する練習」の場として設けたものだったので、去年いっぱい続けていたオモコロ記事の感想書きの延長として続けていた漫画の感想を、突然何の感想も書かなくなるのは少し寂しいという理由で残したのだ。

・最近はその理由がだんだん曖昧になってきて、別に書かなくてもいいよな、と思いながら続けているのには一応理由がある。少し前に書いた気もしないでもないが、Twitterで定期的に連載をする形を取っている漫画は読み忘れる確率が抜群に高い。それらの漫画の感想を書くというタスクを自分に課すことで、読み忘れを防ぐ効果があると踏んで続けているのだ。まあ、それでも掲載のし忘れ、感想の書き忘れは現在でもざらにあるのだが……。減った方ではあると思うし、誰も読んでいないだろうに続けられているのは自分のことながらすごいような気がする。いや、そんなでもないかも。






・毎日暑すぎて、日中活動しているだけで体力をかなり消耗するから、一日の終わりくらいの時間になると肉体はもはや屍の如く化す。屋外が地獄すぎる。

・ずっと絶妙にクーラーの効いている屋内にいて、ずっと漫画を読んだり動画を観たり、たまに気の向くままに執筆などをしたり、みたいな生活を送ってみたいものだ。夏にネットカフェに行くと疑似体験はできるのだが、時間制限があるので「ずっと」の部分が大成されない。売れっ子小説家とかになれば、そのような生活も夢ではなかったりするのだろうか。






・友人と話していると、私はつくづく損をしているな、ということによく気付かされる。ラブコメのアニメ作品の話である。友人から猛烈にプッシュされる作品の中に多く含まれているのだが、私は絶対に観ることができない。決して観ず嫌いというわけではなく、これまで様々なジャンルのラブコメ作品に挑戦して行って、ことごとく散ってきている。これに関しては「人生半分損している」という言葉を投げかけられても、納得せざるを得ない事柄に分類されそうな気もしてくる。

・今日は「五等分の花嫁」と「からかい上手の高木さん」をプッシュされた。おそらくどちらも映画化したからっぽいが、全く観る気はない。

・「五等分の花嫁」はヒロインが多すぎるので、現実の人間の名前すら記憶するのが難しい私が、キャラ全員の名前を覚えるのに何ヶ月有するかわかったものではない。「からかい上手の高木さん」に関しては、リアルタイムで放送されていた時期に一度視聴に挑戦したことがあって、1話でストレスの溜まりすぎで挫折した。友人は「あのからかいがいい」と言っていたが、超絶短気な私には全くよさが分からないし、それどころか手が出そうになる始末だった。いつかの動画で、はじめしゃちょーさんが「あんなかわいい子にあんなことされたら最高」という旨の発言をしていた時点で、世も末だなと薄々思っていたのだが、友人も今日同じようなことを言っていたので「おしまいだ……」と思っていた。ここまで来ると、私がおかしいのか?と思ってくる。みんなドMなのか?私がドSなのか?



・ラブコメが無理だということはいつかの日記で触れた気がするが、実はもっと損をしているのだろうなと思っていることがある。特定の声が受け付けない問題だ。

・具体例を挙げると、例えば「ウマ娘プリティーダービー」の第2期。競馬好きとして、1期はリアルタイムで毎話楽しみに視聴していたのだが、第2期になってトウカイテイオーが主軸の話が始まり、その瞬間に私のアニメ視聴は頓挫した。トウカイテイオーの声が苦痛で仕方がないのだ。鼓膜が痛い感覚と言えばいいのか、痺れるような感覚と言ったらいいのか、いささか表現には困るが、小さい頃に息をするように罹患していた中耳炎のせいで弱ったのだと推測できる鼓膜は、大きい音や劈くような音がすると「ビリビリビリ」というような音と謎の振動を引き起こすのとともに、iPhoneの録音時に基準以上の大音量がなると自動的に音が小さくなるが如く、私の鼓膜も数十秒〜数分ほど聞こえづらくなってしまう。

・声優であるMachikoさんには大変申し訳ないし、演技面においても声質においても、とても素晴らしい声優さんであることは痛いほどに分かっているのだが、どうしても私には聴くことができない。苦痛に耐えてまでアニメを完走するか、と問われればNOと答えるのは妥当だろう。


・声質以外に、ラブコメ作品のように生理的に受け付けないものもある。例を挙げると「リゼロ」のレムとラムの「話し方」である。いわゆる「共感性羞恥」がはたらくのだろうか、それとも単にああいった話し方に嫌悪感を感じているのか、どちらかは分からないが、私には少々ハードルの高い対話であった。この項に関しては、鼓膜がどうこうというよりは私の好き嫌いの問題なので、完全に個人的な感想が伴っている。その上で最新の流行が分からなくて焦っている。

・前にあげた「鼓膜がビリビリする」ということに関しても同じことが言える。バンドで練習をしている時など、明らかに鼓膜に大きい音を傍受させんとしている環境の中で、絶対に鼓膜がビリビリしているはずなのに全く感じない。これは、少なくともバンド練習は「楽しい」「心地いい音だ」と私自身が解釈した音が耳に入るから心地が良いわけで、逆に不快な音だとそこまで音量が大きくなくてもすぐに「気分が悪くなる」と片付けてしまうこともできる。

・私の声がする方へ行くと、、声や音を選り好みする「贅沢な鼓膜」に育てあげられてよかった!!!






・プチシュークリームが美味い。






・APOGEEの間野渉さんのお誕生日でした!!!おめでとうございます!!!!!

・時期を合わせたかのような新曲、すごかった。












・1週間。






・違うとおもうよ。






・賢明だ。

・ん〜? 






・概念だ。






・私も〜。






・ネズミダさん凄すぎ。

・チャー子懐かしい〜!ヨモヘグ……!

・誹謗中傷はマジでやめて……ホントに……。私も疑われるから。












・暑すぎるし眠すぎる。明日は諸々をサボってやろうかな。


おやすみなさ〜い……













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