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「マイナスポトフを作る日」2023/11/22(水)の日記


・マイナスポトフを作るぞ!!!


・まず、電気圧力鍋の釜に玉ねぎひと玉を4等分したもの、手羽元8本、水500cc、白だし小さじ8杯を入れる。結局小さじ8杯って大さじ何杯?

・30分コトコトしていく。自動メニューがよく分かんないので、とりあえず手動で30分。炊飯噐だけに炊飯器を使わなかったのはご飯を炊いてたから。

・電気圧力鍋を初めて使うけど、本当に炊飯器と使い方が変わらないので簡単。


・肉と玉ねぎグツグツタイムの間に、野菜たちをザクザク切っていく。じゃがいもとにんじんは厚めに輪切り、玉ねぎはくし切りに8等分、ベーコン細切り、にんにく薄切り、キャベツは半分とっておいて、もう半分をザクザクと食べ放題のケーキくらいに切っていく。小さめのキャベツだったので本当は半玉のところを1個にしたけど、ちょっと大きくしすぎたのであとでさらに2等分にしました。

・下の写真、引きの画で見ると本当にふれあい動物コーナーみたいだな。


・フライパンにオリーブオイルを敷き、にんじんから焦げ目をつけていく。

・焼くのではなくあくまで焦げ目をつけるの、私の切り方では一切れ一切れに厚さのムラがあるので結構難しい。

・でも負けないッ……!!!


・焦げ目のついたにんじんをデカ鍋に移し、次はキャベツに焦げ目をつけていく。火が通るほど、昨日食べたお好み焼きみたいな匂いがしてくる。


・にんにくは焦げ目はつけずに、フライパンを傾けてオリーブオイル溜まりを作り、チワチワと火を通していく。

・チワチワって文面に起こすとだいぶチワワだな。この間後輩が「痴話喧嘩」のことを「チワワ喧嘩」って言ってたのを思い出した。かわいい喧嘩。

・写真撮り忘れたけど、そこにベーコンを投入して、焦げ目をつけていく。めちゃくちゃ美味そうな匂いがしてくる。お腹すいた。

・またしても写真を撮り忘れたけど、玉ねぎにも焦げ目をつけました。まあ、ほとんど同じ行程だしいいか。


・じゃがいもが一番焦げ目が付きにくかった。強火で一気に焼いちゃった方がいい。

・じゃがいもの焦げ目付きの待ち時間に圧力鍋が終わった。確実に、不慣れすぎがゆえにじゃがいもの芽取りに時間を割きすぎた。

・蓋を開けた瞬間にめちゃくちゃいい匂いがするし、少し触っただけでも鶏肉がかなりホロホロになってるし、玉ねぎも激やわになってて最高。


・一旦フライパンに戻り、焼いた野菜たちをデカ鍋に全部ぶち込んだものがこちら。もうすでに美味そう。

・写真撮り忘れてるけど、この後真ん中にスペースを空けて、手羽元と汁を玉ねぎごと注いでおります。


・残っていた半玉のキャベツを千切りにする。

・普段料理しないやつの千切りはこんなにも厚いのですとか言いながら、母方の祖母の千切りもこんなのだった気がする。

・入れるところがなさすぎて上に載せたらすごいことになっちゃった。やっぱりキャベツ丸1玉って多すぎたかな。

・味付けのコンソメを載せると、なんかそういうキャラみたいになった。ロボ化したモリゾーみたい。

・ローリエの葉を載せて、いよいよ煮込んでいく。

・ローリエってローレルと全く同じものなのはなんとなく知ってたけど、コリアンダーとパクチーと香菜(シャンツァイ)が同じものなのは、本当に今日まで全く知らなかった。香菜はこうさいと読んで、セロリとか香りの強い野菜の総称だと思っていた。


・20分ほど。


・なんかちょっと怖くなってる。そんで、全然コンソメが溶け切ってない。ちょいとだけ混ぜる。

・味の素30振り、クレイジーソルトがなかったのでただの食塩20振り弱、味噌ちょっと、ウスターソース「てーてーて」を入れる。

・弱火にしてさらに15分煮込んでいく。まだ人参とかやわらかくなってる感じもしないし、汁もそんなに出てないのでこれからっぽい。


・は〜い!!!ということで完成で〜す!!!

・若干ウスターソースと塩を足して調味したけど、よく分かんないのでそれで完成としました。


・お味、最&高。至極先生う〜め〜。時間かけてお野菜ズに焦げ目をつけたかいがあったというもの。ただ、味の素30振りはARuFaさんも「多い」と言われてたけど、ちゃんと多い味がするので苦手な方は注意かも。私は白ご飯が進みまくったので、その辺を調整すれば美味いのだけは確実。

・心残りなのが、クレイジーソルトがなかったことと、あれば入れてくださいという玉ねぎペーストかソフリットを入れられなかったこと。ソフリットが調べてもよく分かんなかったけど、イタリア料理に使われるベースらしい。ARuFaさん、作りおきのソフリットがあるってどんだけおしゃれなんだ。


・あとは普通の日記です。


・昼前に母親の見舞いに行った帰りに、ザ・下町の定食屋みたいな店で昼ごはんを食べた。

・入り口の違う隣の同じような店と中では繋がっていて、「どっちも1人だけでやってるから遅くなるよごめんね」と普段は2人以上で切り盛りしていそうな口調で店内に案内された。食べたカレーライス、美味しかったけど、キッチンで調理してた感じからするともしかしたらレトルトかもしれない。

・父親が食べていたアジフライ定食はちゃんとやってそうだったので、次来たときは定食にしよう。


・圧力鍋の蓋が3つに分かれたことに謎の感動を覚えた。洗うのめんどくさいのに何に感動してんだ。

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