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マンネリ化を防ぐ人生。

どうもお世話になっております、たよちです。

最近、ふとネット上の質疑応答系のサイトで『人生を楽しんでいる人、楽しんでいない人の違いってなんですか?』みたいな質問が投下されていたのですが、その良い回答(だと思ったのが)が掲題にもある通り『人生にマンネリ化を抱えていない人』なのです。

で、マンネリ化している事というのは、言葉を変えると『行動力不足』って事になる訳です。で、行動力というと『行動しなくちゃ何も好転せんよ』的なビジネス界隈あるあるの文言を連想してしまう訳でして。

確かに行動をしなければ何も変わらないというのは、よくある正解パターンだと思います。例えば、何かに頑張って励んでいても、その頑張りがうまく成就出来ない!ってパターンは、どれだけ継続しているか(※よく言われている節目が3か月だとか3年とか言われていますが、これは個々人に依る部分が大きいかと)という前提はありますが、その頑張りそのもの、もっと言うと『頑張り方、努力の仕方が間違っている、自分自身に合っていない』という事は、案外よくある事だと思っています。

ただし、マンネリ化(※マンネリ以前に、物事がうまく軌道に乗らないパターンも含む)に陥っていても、そのマンネリ化を客観的に、柔軟に考える心のスペースというかキャパシティが無きゃならないんだと思いますし、それこそがマンネリ化、人生低調期からの脱出の大きなカギというか絶対的に必要な事項だと思うのです。

例えば、肥満体質に問題を抱えていても、その肥満体質に対する正しいアプローチがうまく見つからず、『まーーしょーがないもんなー、イロイロ疲れる人生だもの、やってらんねーもん』という、所謂思考回路の破綻が断続的に続いている状態である事が、肥満体質を抱えていて、現在進行中である最大の原因なのです。

それで思考回路が破綻してなくって、色々思索しようとしても、次に何が発生するか?って言うと、一言で言うと『生活水準の著しい低下に対する恐れ』なんですよね。会社にしがみついていないと、飯が食っていけない、生活出来ない、ってな感じで。

じゃーどうすればいいかって言うと、そのしがみついているモノをどうにかして外さなきゃならないんですよね。生活水準が下がったとしても、社会的信用が得られなくなったとしても。その代わり、人生の自由度・自由設計度が創出される訳であって(私はこのパターンです)

そして得られた人生の自由度・自由設計度を質の良い思考回路の形成に努めて、その中で良い行動改善を図れば、案外人生はうまく行くと思うのです。というか、人生が埋没化する大きな要因って、『普遍的な生活を送らなきゃならないという価値観』にあるんじゃないのだろうか?って思うのです。

もちろん、『普遍的な生活』を送っているからこそ、今幸せを実感されていらっしゃるという方も大勢いらっしゃるかと思います。しかしながら、普遍的な生活という価値観に『束縛されている』からこそ、苦しんでいる方も大勢いらっしゃるかと思います。で、なおかつ、後者の方が割合としては大きいのではないかと。

現代社会になって、ようやっと個々人の多様性という考え方が大分広まってきつつありますが、そんな時代がやって来たからこそ、マンネリの無い人生を模索する方は大勢いらっしゃるのではないだろうか?そう強く思う訳です。

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