肋骨のポートレイト
体への信頼が自己肯定感をもたらすのではないかという仮説にもとづいて
肋骨のセルフポートレートを撮ることにしました。なるべく継続して写真を撮ることで、自分の体をみつめてみようという試みです。
わたしの肋骨は側弯症のためなかなか個性的です。以前は、この肋骨に悩まされてきました。できれば、この骨のうつくしさを見つけて、写真の中だけででもうつくしく撮ってやりたいと思います。
しかし、最初からハードルを高くしても続きませんし、今わたし史上最大に太っているので、変わるのを待っていたらずっと始められません。むしろ、写真を撮る中で何が変わっていくかを見るために始めるわけです。
したがって、わざと、ハードルを鬼ほど低くして始めることにしました。セルフィです。三脚すらない、蛍光灯の下で適当に撮った一枚です。
骨とか、あるいは別にきれいじゃないおなかとか見たくない人にはほんといやな写真だと思うので、見たくない人ほんとうにすみません。ここまででお戻りください。
これからゆっくりやっていこうと思います。
わたしがあなたのお金をまだ見たことのない場所につれていきます。試してみますか?