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写真展 ラヴという展示を見に行った話。


東中野のDENGALLERYにいきました。
友人の龍蔵くんが被写体として参加しているときいて、あいにくと在廊している日には会えそうにはなかったのですが、龍蔵君の写真集も手に入れられてよかったです。

龍蔵くんは僕は龍ちゃんと呼んでいるんですが、すごく心音が美しく独創性の強い魅力というか彼自身にしかない煌めきがあるという人間であると思っています。

何よりも愛という情熱をもったひとで僕も彼自身に対してきちんと応対できるように心がけていますが、果たしてちゃんと彼が持つ人に対しての愛に応えれるような友人になれているかはまだまだ不安ではありますが、それでも彼の魅力に見合うような人間になりたいなあと思ってます。

これは最近の自分の感想ではありますが、そんな人間が被写体になるという事はとても素敵でかっこいい事なのですよ。

普段遊びでいるような等身大の友人ではなく、そこにはメンズモデル龍蔵という存在がきちんと存在しているという事なので、そこに写す写真家との絡み合う共感性と共創性に惹かれる。

被写体やモデルといった存在は視覚から様々な感動という輪郭を創りだす存在であるとおもうと同時に写真家はその存在を更に魅力的に引き出す魔術師と考えています。

創造という世界はどんなジャンルやベクトルに置いても美しいと思うのですが、視覚や瞳に映る世界という心に響くという事にかけては写真という表現が何よりも素晴らしいんだろうなあと考えて居ます。

お邪魔した時に小林克也さんにはお会いできませんでしたが、三村朋広さん、田中裕志さん両名の写真家さんにはお会いできました。ご挨拶も丁寧にありがとうございます。

拝見した時に感じたのはそれぞれの写真の魅力としてどの写真家さんも色彩を大事にして、なおかつモデルの方の魅力を引き出すための対話と共感を丁寧にしているのかなあと思いました。個人的な印象として勿論他の方も違った印象もあるでしょうし、あくまで個人的な意見でしかないのですが。

笑顔であったり憂いであったり人間を構成する感情をきちんと表現し伝える事に特化した方々なのだなあと思いました。

勿論写真家さんたちの魅力も素敵なところもそれぞれ違うし、感じるベクトルも違うけれども、それでも写真展のテーマであるラヴという愛が感じられたので僕はすごく心地よく見れたなあと感じます。

時間や融通がきくならばもう一回会期中にはいきたいですが、いけそうにないので、ぜひ興味を持った皆様にはいってほしいです。

僕は龍蔵くんのかっこいい写真集を購入できて満足だし、この写真展でまた自分の事を頑張ろうっておもいました。

あえて事細かくは言いません、何故ならばぜひこの写真展に足を運んで自分達の感想で素晴らしさを感じてほしいからです。

ちょっとした僕の我儘ではありますが、写真家さんたちの素敵な空間と写真と写る被写体さんたちのラヴを感じてほしいので皆様ぜひぜひ。

写真集は数量限定で2000円で一冊買えるみたいです!

在庫なくなったらおしまいらしいから皆すぐ買おうね!!

住所もおしえとくね!

DENGALLERY

東京都中野区東中野1-32-2
リピオ東中野ヒルトップ201

発達障害当事者の詩人が色々と経験しながら生きていくかんじです。興味あれば支援してくださるとありがたいです