#85 【個人タクシー】個人タクシーの申請後試験と事前試験
みなさん、こんにちは。流し(ながし)です。
現役で都内のタクシードライバーをしており、
そのかたわらタクシードライバーの転職エージェント活動をしています。
前回の記事で新規許可と譲渡譲受許可のお話をさせて頂きました。
また個人タクシーを開業しようとする場合には、新規許可、譲渡譲受認可のいずれでも、法令試験に合格しなければなりません。
試験を受けるタイミングは2パターンあります。
今回はその2パターンについて解説しようと思います。
①申請後試験
新規許可や譲渡譲受認可の申請をして、その審査の過程で試験を受けるパターンです。従来はこのパターンのみでした。しかし、特に譲渡譲受認可の場合の申請後試験は、事業を譲渡してくれる人が現れてマッチングされたのちでなければ受験することができないので、申請から許可までの処理期間も4〜5か月と長くかかりました。
そこで、
②事前試験
新規許可や譲渡譲受認可の申請をする前に、試験だけの受験申込みをして行うパターンが認めらるようになりました。事前試験に合格すると合格証が交付されます。合格証の有効期限は合格証の発行日から2年を経過する日か65歳に達する日の前日のうち、いずれか早く到達する日となります。処理期間も3か月くらいと短くて済みますので、現在では事前試験が主流となっています。
いかがでしたでしょうか。本日の記事は以上になります。
最後まで記事を読んでくださった方誠にありがとうございます。
引き続き個人タクシーについての記事も少しずつ書いていく予定です
のでどうぞお楽しみにしてください。
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