#23 タクシードライバーの人間関係について（後編）
みなさん、こんにちは。流し（ながし）です。
現役で都内のタクシードライバーをしており、
そのかたわらタクシードライバーの転職エージェントの活動をしています。
今回はタクシードライバーの人間関係（中編）の続きを書いていきたいと思います。前回はタクシードライバーの人間関係の⑨まで記載しましたので⑩から書きます。基本的に私の実体験をなるべく時系列に沿って書きますのでよろしくお願い致します。
■タクシードライバーの人間関係について
⑩後輩と作ったLINEグループに新しい後輩が入り規模が拡大する
前回の記事の「⑧の後輩3人とLINEグループを立ち上げる」でお話ししましたが当時、後輩3人と約2年前（※現在2024年6月）にLINEグループを作りました。作ってから1年経過したタイミングで2人新たにメンバーが加わり、その後直近1年で更に3人メンバーが加わり、今では9人メンバーがいるLINEグループになりました。後輩達から学ぶことも非常に多く、いつも勉強させていただいております。
⑪お互い刺激を与えあうようなライバルができる
上記のLINEグループで実力がほぼ同じでお互いに刺激を与えあえる最高なライバル兼、仲間ができました。私より2年近く後輩にあたるのですが、一緒の出番の時はお互いにワイヤレスイヤホンで情報を交換したり、お互いに負けず嫌いなので売上報告をしながらバチバチにやっています。ほんとにいつも拮抗しているので、自分も手を抜くことができませんので本当に良い刺激になっています。本当に感謝です。今では私よりも技も増え、会社からすごく大切されているエリートメンバーになり、私は誇らしく思うと同時に育児休暇（2024年6月現在、育児休暇中）から復帰したらまたバチバチに殴り合おうと思っています。
⑫ボウリングの師匠と出会う
約1年前、かねてからLINEをしたりと交流があった、別の後輩からボウリングに誘われて、もう一人の後輩と一緒に3人でボウリングに行くことになりました。ボウリングに誘ってくださった後輩はボウリング歴が非常に長く、アベレージ200前後のものすごい腕の方でした。一緒に始めたら非常に楽しくて、この日を境にボウリングにドハマりしてしまい、3日に1回はボウリングに行くようになりました。人生の一番の趣味に出会わせてくれた後輩には感謝ですし、あれから1年になりますが、その後輩は私にとってボウリングの師匠になりました。始めた当初は下手くそですアベレージ90ちょっとでしたが今ではアベレージ150～160くらいまで増やすことができました。ただ現状全然満足しておらず、アベレージ180を年内に目指したいと考えています。
⑬会社のボウリング部に入部する
それから会社のボウリング部に入部するのには時間を要しませんでした。ボウリング部を通して知り合いが増えましたし、センターでやっているレッスンも参加するようになりボウリング仲間が増えました。また今まで出てきたLINEグループのメンバーをボウリングに誘い、結果ボウリングにはまり、会社のみんなでボウリングを明けにする日々が続いております。本当に幸せな瞬間です。タクシーをやる前は休日に会社の人間と会って時間を共にするなんて考えたことがありませんでしたが、今では私の人間関係の半径2ｍは会社の仲間になっております。
⑭X（旧Twitter）でリアルに会い接点ができる
最近の話にはなりますがお誘い頂いた飲み会に参加させてもらうようになり、今では月に1回ボウリングをご一緒する先輩もできましたし、同い年のタクシードライバーさんも他社にいらして定期的に飲みに行くような交流ができたりしています。また比較的大人数の飲み会のも時折参加させて頂き、いろんな刺激を頂く機会が増えました。
■さいごに
あくまで私のタクシー人生における人間関係をオープンにしていきましたが、私の場合ですので人間関係は人によるところがあるとは思います。ですので参考程度で見てもらえていたら嬉しく思います。
タクシーの仲間に囲まれた生活は私は本当に幸せに感じています。公私共に充実度が遥かに上がりました。
いかがでしたでしょうか。本日の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
是非、Ｘ（旧Twitter：https://twitter.com/taxi_nagashi）
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